更新日：2020年1月8日
地域学校連携施設の管理運営自動化に向けた実証実験の実施について
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、「地域学校連携施設の管理運営自動化に向けた実証実験の実施」について、市民の皆様にお知らせいたします。
本市では、地域と学校をつなぐことを目的に、地域における生涯学習を推進しており、コミュニティ活動の拠点となる地域学校連携施設を市内28の小中学校に設置しています。
現在、ＰＴＡや地域のサークル活動や高齢者の「ふれあいデイサービス」などを通し、様々な団体に活用されており、本市が進める「学校のオープン化」や小学校区単位のまちづくり活動の拠点としても、重要な役割を担っています。
しかしながら、施設の管理運営においては人材の確保が難しく、学校職員が夜間や休日に施設管理を行っている現状であり、人的負担の解消が課題となっております。
そのようなところ、このたびKeeyls（キールズ）株式会社様にご協力をいただき、地域学校連携施設の管理運営において、ＩＣＴ技術を活用した全国初となる自動化実証実験を曙小学校、銘苅小学校の２校で行うこととなりました。これにより、学校職員の負担軽減や、持続的・安定的・効率的な施設管理が図られるとともに、施設を利用する市民の皆様の利便性が向上するものと期待しております。
今後は、効果や課題を検証しながら、本格導入に向けて検討を重ね、市民一人ひとりがいきいきと暮らせるまちづくりを一層進めてまいりますので、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
いっぺー にふぇーでーびる。
