更新日：2019年11月27日
AIチャットボット検証及びRPA実証実験結果
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、AIチャットボット検証および昨年10月から今年5月にかけて行ったRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）の実証実験結果について、市民の皆様にお知らせいたします。
本市では、コンピューター上でテキスト入力を通じて対話を自動的に行うプログラム、AIチャットボットを活用した「AIスタッフ総合案内サービス」を株式会社三菱総合研究所様、日本ビジネスシステムズ株式会社様、株式会社アイネス様のご協力により、試験的に導入いたします。
本サービスは、チャットボット専用サイトやLINE（ライン）上で子育て・引っ越し・ごみの出し方など、34分野にわたる様々な行政サービスに対する質問について、24時間365日、AIが対応するサービスであり、県内自治体では初の試みとなります。
AIが本市の公式ホームページをはじめ、適切な情報を提供するサイトへと導いてくれることから、情報検索における市民の利便性向上が図られると期待しており、今年度の検証を経て、次年度から本格導入を検討してまいります。
また昨年度、業務の効率化を図るため、定型作業を代行・自動化するソフトウェア型ロボットRPAの実証実験を民間事業者との共同により実施したところ、既存の業務に年間197時間の削減効果が見込めるとの実験結果を得ました。この結果を踏まえて、今年度はRPAのライセンスを正式に取得し、全庁的に検証を拡大してまいります。
今後とも、ICTの活用による業務改善を図り、市民の皆様の利便性向上と、新たなサービスの創出に努めてまいりますので、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。いっぺー にふぇーでーびる。
