那覇まちま~い☆泊魚市場朝セリと泊いゆまち巡り

更新日:2019年3月18日

市政レポート

那覇まちま~い泊魚市場朝セリと泊いゆまち巡り

[日時]平成28年8月20日(土曜)
[場所]泊いゆまち(那覇市港1町目1番18号)
 
ガイドと那覇のまちを歩く「那覇まちま~い」。今回は全25コースの中から、“超朝活 まぐろ都市なは~泊魚市場朝セリと泊いゆまち巡り~に行ってきました。
 
今回紹介するコースは、今年は8/29(月曜)が最後です。人気のコースなのでお早めに申し込みください。
 
「那覇まちま~い」の申し込みはコチラから↓↓
URL:https://www.naha-navi.or.jp/magazine/2022/08/36651/(外部サイト)

マグロが横たわる泊漁港の朝競り

朝4時45分。泊いゆまち前に集合です。
ほんと、チョー朝活(>_<)

見学者用の帽子をかぶり、足元が滑らないよう、長靴にはき替えて、見学スタート!※帽子と長靴はお借りできます。
 
泊魚市場の案内人は、沖縄鮮魚卸流通共同組合の國吉斉さん。見学者からのいろんな質問に答えてくれます。

この日の水揚げ量は約20トン。普段は約50トンで、年末の多いときには、100トンも水揚げされるとのこと。
 
残念ながら少ない日でしたが、仲買人の威勢のイイ掛け声と、ずらっと並んだお魚を見ると興奮します(*^。^*)

頭のところにモリで突かれた穴が!これって売れるのかな?
 
突かれた魚は、その場で「締める」ため、血抜きも同時にでき、鮮度がよく、価値があるとのことで、この穴はその証拠になるんだって♪

アカマンボウ発見!でかっ
最近、スーパーでも切り身としてよく見かけるけど、こんなに大きいですね。
 
カタチはマンボウに似てるけど、仲間ではないそうで、深海魚だそうです。

マグロの目利きの方法は、尾びれの付け根の部分の切れ目から確認します。そこから、肉質や色で、味や鮮度がわかるそうです。
なが~い船旅をしてきたお魚は、ココでわかるんだとか。

親子で参加した前上里さん家族。
 
お魚が好きと話す、城北小学校3年生の遙さんは「メバチマグロやカジキが見れてよかった」と、少し、眠そうな表情でしたが、しっかり答えてくれました(^^)

セリ見学のあとは、泊いゆまちでマグロ丼☆
この厚さがうれしいですねぇ
 
これぞ!「沖縄美(ちゅ)ら海まぐろ」
 
美ら海まぐろは、生鮮=冷凍しない生の状で食べられるマグロのことで、鮮度が抜群で栄養も高い。だから美味しいんです。

早起きしたごほうびです。たくさん食べて大きくなってね☆

 
[掲載日:平成28年8月22日]

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