更新日:2019年3月18日
「個人番号カード」について
個人番号カードは無料で取得できる
公的身分証明書です。
「個人番号カード」とは?
個人番号カードは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付のカードです。
個人番号カード おもて
個人番号カード うら
個人番号カードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。
本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。
個人番号カードの安全性について
・他人があなたの個人番号カードを使って手続きすることは困難です。
個人番号(マイナンバー)を使う手続では顔写真付の身分証明書での本人確認が行われます
・プライバシー性の高い情報は入っていません。
プライバシー性の高い情報はICチップに入っていません。税や年金などの情報は各行政機関において分散して管理されています。
・紛失した場合でも他人が悪用することは困難です。
オンラインで使用する場合、本人しか知らない暗証番号が必要です。不正に読み出そうとするとICチップが壊れる仕組みとなっています。
また24時間365日体制にて一時利用停止を受付しています↓
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
安全性の詳細についてはコチラをご確認ください。
・デジタル庁「マイナンバーカードのメリットと安全性」(外部サイト)
・チラシ「持ち歩いても大丈夫!マイナンバーカードの安全性」(PDF:374KB)
個人番号カード1枚でできること
- 個人番号を証明する書類として
マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できます。
- 各種行政手続きのオンライン申請
平成29年7月から開始されるマイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。
- 本人確認の際の公的な身分証明書
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。
- 各種民間のオンライン取引
オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できるようになります。
- コンビニなどで各種証明書を取得
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。
電子証明とは?
(1)署名用の電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
電子申請(e-Tax等)民間オンライン取引(オンラインバンキング等)の登録など「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明することができます。
(2)利用者証明用の電子証明書
インターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に利用します。
行政のサイト(マイナポータル等)へのログイン、民間のサイト(オンラインバンキング等)へのログイン、コンビニ交付サービス利用 など「ログイン等した者が、あなたであること」を証明することができます。