更新日:2020年5月26日
那覇市外国人相談窓口の開設について
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、在留外国人等への情報提供・相談を多言語で一元的に行う相談窓口を開設することについて、市民の皆様にお知らせいたします。
本市では、今年3月末現在、5,642人、4,030世帯の在留外国人が住民登録されており、国籍別では、多い順からネパール、中国、ベトナム、韓国・朝鮮、台湾等となっています。
日本人と外国人、誰もが心豊かに安心して暮らせる多文化共生のまちづくりのためにも、行政・生活情報の多言語化や相談体制の整備を急務としていたところ、このたび、本市では初めてとなる「那覇市外国人相談窓口」を、6月1日(月)から本庁1階の市民生活安全課に開設することとなりました。
相談窓口には専任の通訳士を配置し、英語を中心にコミュニケーションをとりながら、中国語、韓国語、ネパール語など、その他の言語についても翻訳機を活用しながら対応してまいります。さらに、相談内容に応じて関係課や外部の関係機関と円滑に連携を図り、生活に必要な情報提供を行ってまいります。
本市といたしましても、窓口開設により、「多様なつながりで共に助け合い、認め合う安全安心に暮らせるまちづくり」を一層推進してまいりたいと思っておりますので、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。