更新日：2020年7月22日
赤嶺トンネル工事現場内で発見された不発弾の安全化処理について
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、令和２年６月４日に赤嶺トンネル工事現場内で発見された、米国製５インチ艦砲弾１発の不発弾処理について、市民の皆様にお知らせいたします。
来る８月２日（日）午前９時に、赤嶺自治会館に現地対策本部を設置し、陸上自衛隊101（ひゃくいち）不発弾処理隊により、現地での安全化処理を行います。
避難対象区域は、処理現場から半径88ｍの範囲内、避難対象世帯は県営赤嶺市街地住宅の約50世帯、約100人となっており、避難対象事業所はございません。
避難開始時刻は午前９時10分、交通規制の開始時刻は午前９時50分、避難場所は県営赤嶺市街地住宅 集会所となっております。順調に処理作業が進んだ場合、午前11時までには終了する予定となります。
次に、公共交通機関への影響についてお知らせいたします。
沖縄都市モノレールの赤嶺駅から那覇空港駅間の沿線が避難対象区域に入っていることから、那覇空港駅出発の午前９時36分以降の便及びてだこ浦西駅出発の午前９時20分以降の便が作業終了まで運休となります。
また、国道331号線の交通規制に伴い、那覇バス95番空港あしびなー線の運行経路も一部変更となります。
交通規制などにより避難対象区域以外の皆様にも影響が及びます。どうぞ市や関係機関が発表する情報にご留意いただくとともに、本市ホームページからも、避難対象区域や処理日程、交通規制箇所等が確認できますので、ご覧ください。
市民・県民並びに観光客の皆様には、長時間にわたり、ご心配、ご不便をおかけいたします。危険な不発弾を安全に処理するため必要な措置ですので、どうか交通規制等へのご理解とご協力を賜りますよう、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。いっぺー にふぇーでーびる。
