【HPV】ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん予防)定期予防接種について

更新日:2025年4月1日

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HPVワクチンについて

目次

令和7年度定期予防接種 対象者: 平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれの女性
                (小学校6年生相当年齢~高校1年生相当年齢の方)
HPVワクチンは合計3回の接種が完了するまでに最短でも4か月かかるため、希望している方はお早めに接種をご検討ください。4か月完了での接種間隔については、≪接種スケジュールについて≫の※印をご確認ください。

Step1.親子健康手帳(母子健康手帳)にてHPVワクチンの接種履歴を確認。
Step2.実施医療機関へ予約。
Step3.接種当日の持ち物
   ・親子健康手帳(母子健康手帳)・身分証明書(保険証やマイナンバーカード等)・那覇市予診票

那覇市実施医療機関一覧(PDF:310KB)(令和7年度版)
那覇市外の医療機関でも受けられる場合があります。医療機関または健康増進課までお問い合わせください。

接種スケジュール

体調面等も考慮し、医療機関とご相談しながらゆとりをもったスケジュールをご検討ください。

那覇市予診票は以下のいずれかの方法でご準備ください。

a. 市内の実施医療機関に備え付けております。
 接種当日、医療機関にてご記入いただけます。

b. 那覇市外医療機関を受診する方、事前に記入し持参されたい方は、以下リンクより予診票をダウンロード印刷しご持参ください。
 【定期】予防接種予診票ダウンロード  【予防接種予診票 → ヒトパピローマウイルス】をダウンロード。※印刷代はご負担をお願いいたします。

c. 予診票を郵送希望の方、健康増進課までご連絡ください。
 ・オンライン申請、電話、健康増進課窓口にて受付けております。

  【オンライン申請】は【こちら】(外部サイト)
  【電 話】:098-853-7961(平日8:30~12:00、13:00~17:00)
  【健康増進課】: 那覇市保健所2階3番(平日8:30~12:00、13:00~17:00)(外部サイト)

那覇市から住民票を異動しておらず、在学の関係等で県外での接種を希望する場合は事前申請の手続きが必要です。
申請方法等につきましては以下のページをご参照ください。
【小児・高齢者】離島・県外で予防接種をご希望の方へ

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのお知らせについて

 HPVワクチンについては、ワクチン接種後の持続的な疼痛が特異的に見られたことから、副反応の発生頻度等がより明らかになるまでは積極的に勧奨すべきではないとの厚生労働省からの勧告により、平成25年6月14日からは積極的な勧奨(接種対象者への個別通知等)を控えておりました。
しかしながら、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、その後も厚生労働省の専門家により調査や検討が行われ、HPVワクチンの安全性について特別な心配は認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたことから、原則、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。対象者に対してのお知らせ・リーフレット(詳細版)の送付を行っております。
キャッチャアップ対象者はこちら

予防接種後による健康被害救済制度について

予防接種後に副反応と思われる症状が生じた際は、接種した医療機関へ症状をご相談ください。
健康被害救済制度について、ご相談・申請は健康増進課までご連絡ください。
定期予防接種の健康被害救済制度について詳しくは (厚生労働省ホームページ)(外部サイト)(外部サイト)をご参照ください。

お問い合わせ

健康部 健康増進課 予防接種グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7961

ファクス:098-853-7965