更新日:2024年8月28日
関連サイト、Q&Aについて
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について(外部サイト)(沖縄県HP)
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部サイト)(厚労省HP)
HPVワクチンに関するQ&A(外部サイト)(厚労省HP)
HPVワクチンについて
目次
令和6年度定期予防接種 対象者: 平成20年4月2日~平成25年4月1日生まれの女性
(小学校6年生相当年齢~高校1年生相当年齢の方)
平成20年度生まれ(平成20年4月2日~平成21年4月1日)の方は、令和7年3月31日で公費助成が終了します。
HPVワクチン接種は合計2回または3回で、完了するまでに約6か月以上かかるため希望している方は、お早めに接種をご検討ください。
Step1.親子健康手帳(母子健康手帳)にてHPVワクチンの接種履歴を確認。
Step2.実施医療機関へ予約。
Step3.接種当日の持ち物
・親子健康手帳(母子健康手帳)・身分証明書(保険証やマイナンバーカード等)・那覇市予診票
・那覇市内実施医療機関一覧(PDF:290KB) (令和6年度版)
那覇市外の医療機関でも受けられる場合があります。医療機関または健康増進課までお問い合わせください。
体調面等も考慮し、医療機関とご相談しながらゆとりをもったスケジュールをご検討ください。
那覇市予診票は以下のいづかれかの方法でご準備ください。
a. 市内の実施医療機関に備え付けております。
接種当日、医療機関にてご記入いただけます。
b. 那覇市外医療機関を受診する方、事前に記入し持参されたい方は、以下リンクより予診票をダウンロード印刷しご持参ください。
【定期】予防接種予診票ダウンロード 【予防接種予診票 → ヒトパピローマウイルス】をダウンロード。※印刷代はご負担をお願いいたします。
c. 予診票を郵送希望の方、健康増進課までご連絡ください。
・オンライン申請、電話、健康増進課窓口にて受付けております。
【オンライン申請】は【こちら】(外部サイト)
【電 話】:098-853-7961(平日8:30~12:00、13:00~17:00)
【健康増進課】: 那覇市保健所2階3番(平日8:30~12:00、13:00~17:00)(外部サイト)
那覇市から住民票を異動しておらず、在学の関係等で県外での接種を希望する場合は事前申請の手続きが必要です。
申請方法等につきましては以下のページをご参照ください。
【小児・高齢者】離島・県外で予防接種をご希望の方へ
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのお知らせについて
HPVワクチンについては、ワクチン接種後の持続的な疼痛が特異的に見られたことから、副反応の発生頻度等がより明らかになるまでは積極的に勧奨すべきではないとの厚生労働省からの勧告により、平成25年6月14日からは積極的な勧奨(接種対象者への個別通知等)を控えておりました。
しかしながら、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、その後も厚生労働省の専門家により調査や検討が行われ、HPVワクチンの安全性について特別な心配は認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたことから、原則、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。対象者に対してのお知らせ・リーフレット(詳細版)の送付を行っております。
キャッチャアップ対象者はこちら
HPVワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口及び救済制度について
HPVワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しました。また、予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、日常生活が著しく制限される程度の障害が残るなどの健康被害が生じた場合、ワクチン接種との因果関係が認められた場合は、国又は独立行政法人 医薬品医療機器総合機構法等による補償が受けられます。
詳しくは、那覇市の窓口にお問い合わせください。
子宮頸がん予防ワクチン接種後の体調の変化に関する状況調査結果について
平成27年11月4日から12月25日にかけて実施した、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の体調の変化についての実態調査」の結果を情報提供いたします。多くの方にアンケート回答にご協力いただき、厚くお礼申し上げます
結果はこちら→ 状況調査結果について(PDF:1,225KB)※平成28年8月12日到着分まで
なお、アンケートの回答で「現在も症状がある」と回答された方へ、必要に応じ個別に協力医療機関及び医療費救済制度の情報提供を行っております。