定期の予防接種等による副反応の疑い報告制度について   (被接種者または保護者向け)

更新日:2025年2月7日

予防接種の副反応について

ワクチンの接種により、副反応(副作用)が起きることがありますが、多くは、発熱したり、注射した部位が腫れるといった比較的軽く、短期間で治るものです。ごくまれに、重いアレルギーなど重症の副反応が起きることがあります。

副反応疑い報告制度について

予防接種法第12条第1項に基づき、病院等の開設者又は医師が、定期の予防接種又は臨時の予防接種を受けた方が一定の症状(報告基準(PDF:154KB))を呈していることを知った場合に、厚生労働省に報告しなければならない制度です。
この報告制度は、ワクチンの安全性を確認するため、ワクチン接種後に生じた症状について継続的に情報を収集し、ワクチンの安全性について管理・検討を行い、広く国民に情報を提供すること及び今後の予防接種の推進に資することを目的としています。

被接種者または保護者による副反応疑い報告について

病院等の開設者又は医師だけでなく、被接種者またはその保護者から副反応疑いの報告を行うことができます。
詳しくは健康増進課予防接種グループまでお問い合わせください。

お問い合わせ

健康部 健康増進課 予防接種グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7961

ファクス:098-853-7965