【小児】予防接種の種類、実施医療機関

更新日:2025年4月1日

親子健康手帳アプリ"なはDE子育て"について

本市では、「子育てが楽しくなるまちづくり」の一環として、新たに、スマートフォンアプリ「なはDE子育て」を始めました。このアプリの利用で、お子さんの健診や予防接種の管理、成長の記録ができ、保護者の負担軽減だけでなく、子育て情報をいち早く得られるなど、子育てがより楽しくなるものと思っております。「那覇で子育てして良かった」と思っていただけるよう、本市は、妊娠・出産期から子育て期までのすべての親子の支援に、これからも全力で取り組んでまいります。
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予防接種の種類、実施医療機関

定期予防接種はすべて、市が委託した病院で受ける個別接種です。病院へ事前に予約をして接種をしてください。

予防接種を遅らせないで!

予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。医療機関では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、感染症の感染防止対策に努めています。子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をお済ませください。

実施医療機関

【令和7年度 那覇市内実施医療機関一覧】(PDF:318KB)

上記のPDFデーターは、各医療機関の地図リンクが付いております。

※那覇市外の病院で接種をご希望の場合、医療機関または健康増進課へお問い合わせください。

予約先について

医療機関へ直接ご予約をお願いいたします。
那覇市では、集団接種を行っておりません。

予防接種を受ける際に必要なもの

  • 予診票 

※1 通知時期に沿って対象者のご自宅に送付しています。(ヒトパピローマウイルスは除く)
※2 日本脳炎・ヒトパピローマウイルス(HPV)の予診票は、那覇市内 実施医療機関の備え付け予診票か、
   予診票ダウンロードから印刷した用紙をご利用ください。または健康増進課にて郵送依頼も承っております。
※3 那覇市へ転入してきた方で、郵送を希望の方は健康増進課までご連絡ください。
   また、予診票ダウンロードから印刷した予診票もご利用いただけます。    
 

  • 親子(母子)健康手帳

予防接種の種類

令和7年度 那覇市定期予防接種のお知らせ(PDF:443KB)
(予診票等の通知時期も記載あり)

4種混合ワクチンについて

こちらのワクチンは、令和7年6月頃で取扱いが停止する予定です。(各医療機関の在庫状況によって異なります。)
4種混合ワクチンにて接種を進めてきた方は、別のワクチン(5種混合または3種混合とポリオ単独ワクチン)にて引き続き接種することが可能ですので、詳しくは、医療機関または健康増進課にお問い合わせください。

種類対象年齢接種回数・間隔
及び注意事項
通知時期
BCG
(結核)
生後1歳に至るまで
※通常は5か月~8か月での接種

1回

生後2か月になるとき

ロタウイルス

ロタリックス:生後6週から24週に至るまでの間にある者

2回経口接種
初回接種は生後14週6日までに終える

ロタテック:生後6週から32週に至るまでの間にある者

3回経口接種
初回接種は生後14週6日までに終える

B型肝炎

生後1歳に至るまで
※通常は2か月~8か月での接種
全3回
  • 2回目は初回接種日から27日以上の間隔を空ける
  • 3回目は初回接種日から139日以上の間隔を空ける

小児用肺炎球菌

生後2か月~5歳未満

必要な接種回数は受ける際の年齢によって変わります(1~4回)
詳しくは、医療機関または健康増進課までお問い合わせください。

5種混合[R6.4.1~]

(DPT・ポリオ・ヒブ混合)

生後2か月~7歳半未満

1期初回:3回(20日~56日間隔)
1期追加:1回(1期初回終了後、6か月~1年半後)

水痘
(水ぼうそう)
1歳~3歳未満

1歳~3歳未満:2回(3か月以上間隔をおく)

  • 既に水痘(水ぼうそう)にかかったことがある方は接種をする必要はありません。
1歳になるとき

MR
(麻しん・
風しん混合)

1期:1歳~2歳未満
2期:小学校就学前の1年間

全2回(1期:1回、2期:1回)
※令和6年度中にワクチン共有不足により接種ができなかった次のaまたはbに該当する方は、令和9年3月31日まで定期予防接種として接種することができます。
a.令和6年度中に2歳の誕生日を迎えた方で、MR1期を接種できなかった方。
b.平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方でMR2期を接種できなかった方。
●上記の対象年齢に該当しない方で、MR接種を逃してしまった方は、行政措置制度により無料で接種することができます。詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
MR接種を逃してしまった方へ(PDF:462KB)

<1期>1歳になるとき
<2期>小学校入学前年の4月

DT2期

11歳~13歳未満

1回11歳になるとき

日本脳炎

1期:6か月~7歳半未満
※標準は3歳での接種
 
2期:9歳~13歳未満

1期
初回接種:2回(6日~28日間隔)
追加接種:1回(初回接種終了後、半年~おおむね1年後)
 
2期
追加接種:1回
 
特例措置
・平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、1期(初回・追加)及び2期の未接種分を、20歳未満までの間に定期予防接種として接種を受けることができます。
※特例対象者で16歳以上の方は、保護者同伴の必要はありません。

<1期>
生後2か月になるとき
<2期>9歳になるとき

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
子宮頸がん予防ワクチン)

●小学6年生~高校1年生相当年齢になる女性
(平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれ)
●キャッチアップ接種として平成9年4月2日から平成21年4月1日に生まれた女性で、令和4年4月1日~令和7年3月31日までに1回以上HPVワクチンを接種したことがある方に限り、令和8年3月31日まで残りの接種回数を受けられます。

3(サーバリックス・ガーダシル・シルガード9:15歳以上
原則同じワクチンを規定回数接種します

  • サーバリックス(2価ワクチン):1か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目
  • ガーダシル(4価ワクチン):2か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目
  • シルガード9(9価ワクチン):2か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目

2シルガード9:15歳未満

  • シルガード9(9価ワクチン):6か月あけて2回目

※13歳以上の方は、同意書の記入により、保護者の同伴なしで接種を受けることができます→注意事項
※16歳以上のキャッチアップ対象者の方は、保護者同伴の必要はありません。

小学校6年生になるとき

海外渡航のため予防接種を希望している方

以下のページにて、実施機関を検索することができます。
ご予約・ご相談については、医療機関へ直接お問い合わせください。
●海外渡航のための予防接種について(厚生労働省検疫所ホームページ)(外部サイト)

お問い合わせ

健康部 健康増進課 予防接種グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7961

ファクス:098-853-7965