【小児】予防接種の種類、実施医療機関

更新日:2024年3月25日

親子健康手帳アプリ"なはDE子育て"について

本市では、「子育てが楽しくなるまちづくり」の一環として、新たに、スマートフォンアプリ「なはDE子育て」を始めました。このアプリの利用で、お子さんの健診や予防接種の管理、成長の記録ができ、保護者の負担軽減だけでなく、子育て情報をいち早く得られるなど、子育てがより楽しくなるものと思っております。「那覇で子育てして良かった」と思っていただけるよう、本市は、妊娠・出産期から子育て期までのすべての親子の支援に、これからも全力で取り組んでまいります。
母子モURL(外部サイト)

QRコード母子モQRコード

予防接種の種類、実施医療機関

定期予防接種はすべて、市が委託した病院で受ける個別接種です。病院へ事前に予約をして接種をしてください。

!!NEW!! 令和6年4月1日より5種混合ワクチン小児用肺炎球菌15価ワクチンが接種可能となりました。

5種混合ワクチンとは> 
4種混合ワクチンにHibワクチン(インフルエンザ菌b型)がプラスされた混合ワクチンです。
5種混合ワクチンを接種した方は、Hibワクチンの接種は不要となります!
すでに4種混合ワクチンとHibワクチンにて接種開始している方は、引き続き4種混合とヒブワクチンで接種を完了させてください。
※5種混合ワクチン予診票について
現在作成中です。接種を希望している方は、4種混合ワクチン予診票を次のとおりに手書きで書きかえてご利用ください。

書き換え例:予診票タイトル「4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)」
⇒「5種混合ワクチン(ヒブ・ジフテリアジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)」に訂正追記ください。

小児用肺炎球菌15価とは>
従来のワクチン(プレベナー13)よりも新たに2つの血清型が追加されたものです。
すでに従来ワクチン(プレベナー13)を接種開始している方でも、15価ワクチンに切り替えが可能です。
※小児用肺炎球菌15価予診票について・・・現行の小児用肺炎球菌をご利用ください。

5種混合ワクチン予診票について5種混合ワクチン予診票使用例

予防接種を遅らせないで!

予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。医療機関では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、感染症の感染防止対策に努めています。子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をお済ませください。

実施医療機関

【令和6年度 那覇市内実施医療機関一覧】(PDF:358KB)

上記のPDFデーターは、各医療機関の地図リンクが付いております。

※那覇市外の病院で接種をご希望の場合、健康増進課または医療機関へお問い合わせください。

予防接種を受ける際に必要なもの

  • 予診票 

※1 通知時期に沿って対象者のご自宅に送付しています。(日本脳炎、ヒトパピローマウイルスは除く)
※2 日本脳炎・ヒトパピローマウイルス(HPV)の予診票は、那覇市内 実施医療機関の備え付け予診票か、
   予診票ダウンロードからダウンロードした用紙をご利用ください。郵送依頼も承っております。
※3 那覇市へ転入してきた方で、郵送を希望の方は健康増進課までご連絡ください。
   また、予診票ダウンロードからダウンロードした用紙もご利用いただけます。    
 

  • 親子(母子)健康手帳

予防接種の種類

種類対象年齢接種回数・間隔
及び注意事項
通知時期
BCG
(結核)
生後1歳に至るまで
※通常は5か月~8か月での接種

1回

生後2か月になるとき

ロタウイルスワクチン

ロタリックス:生後6週から24週に至るまでの間にある者

2回経口接種
初回接種は生後14週6日までに終える

ロタテック:生後6週から32週に至るまでの間にある者

3回経口接種
初回接種は生後14週6日までに終える

B型肝炎

生後1歳に至るまで
※通常は2か月~8か月での接種
全3回
  • 2回目は初回接種日から27日以上の間隔を空ける
  • 3回目は初回接種日から139日以上の間隔を空ける

ヒブ、
小児用肺炎球菌

生後2か月~5歳未満

必要な接種回数は受ける際の年齢によって変わります(1~4回)
>>接種回数・間隔(PDF:60KB)

5種混合[R6.4.1~]

(DPT・ポリオ・ヒブ混合)

4種混合
(DPT・ポリオ混合)

生後2か月~7歳半未満

1期初回:3回(20日~56日間隔)
1期追加:1回(1期初回終了後、6か月~1年半後)

水痘
(水ぼうそう)
1歳~3歳未満

1歳~3歳未満:2回(3か月以上間隔をおく)

  • 既に水痘(水ぼうそう)にかかったことがある方は接種をする必要はありません。
1歳になるとき

MR
(麻しん・
風しん混合)

1期:1歳~2歳未満
2期:小学校就学前の1年間

全2回(1期:1回、2期:1回)
 
MR予防接種のお知らせ(PDF:586KB)
MR定期予防接種を逃した方へ(PDF:520KB)

<1期>1歳になるとき
<2期>小学校入学前年の4月

DT2期

11歳~13歳未満

1回11歳になるとき

日本脳炎

1期:6か月~7歳半未満
※標準は3歳での接種
 
2期:9歳~13歳未満

1期
初回接種:2回(6日~28日間隔)
追加接種:1回(初回接種終了後、半年~おおむね1年後)
 
2期
追加接種:1回
 
特例措置
・平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は、1期(初回・追加)及び2期の未接種分を、20歳未満までの間に定期予防接種として接種を受けることができます。>>接種間隔(PDF:58KB)
 
※13歳以上の方は、同意書の記入により、保護者の同伴なしで接種を受けることができます。→注意事項
※特例対象者で16歳以上の方は、保護者同伴の必要はありません。

<1期>3歳になるとき
★1期追加(4歳ごろ)の通知はありません
<2期>9歳になるとき
1期2期とも予診票でなくハガキが送られます。予診票はダウンロードしてお使いください

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)

小学6年生~高校1年生まで
キャッチャアップ接種として平成9年4月2日から平成20年4月1日に生まれた女子

3(サーバリックス・ガーダシル・シルガード9:15歳以上
原則同じワクチンを規定回数接種します

  • サーバリックス(2価ワクチン):1か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目
  • ガーダシル(4価ワクチン):2か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目
  • シルガード9(9価ワクチン):2か月あけて2回目、1回目から6か月以上あけて3回目

2シルガード9:15歳未満

  • シルガード9(9価ワクチン):6か月あけて2回目

※13歳以上の方は、同意書の記入により、保護者の同伴なしで接種を受けることができます→注意事項
※16歳以上のキャッチアップ対象者の方は、保護者同伴の必要はありません。

小学校6年生になるとき
高校1年生になるとき

海外渡航のため予防接種を希望している方

以下のページにて、実施機関を検索することができます。
ご予約・ご相談については、医療機関へ直接お問い合わせください。
●海外渡航のための予防接種について(厚生労働省検疫所ホームページ)(外部サイト)

お問い合わせ

健康部 健康増進課 予防接種グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7961

ファクス:098-853-7965