【高齢者】新型コロナウイルスワクチン定期予防接種について

更新日:2025年10月22日

お知らせ

令和7年度の対象者へ「お知らせ(予診票)」を発送いたしました。 
・令和7年度より、実施期間が10月1日から2月28日までとなり、自己負担額が5000円となりました。
・個人の重症化予防を目的として、重症化率の高い高齢者を対象として定期接種を行います。
接種を受けるかどうかは、ご本人の判断となります。対象者の意思確認が困難な場合は、接種を希望することが確認できた場合に限り接種できます。
厚労省コロナ定期接種リーフレット(那覇市加工)(PDF:1,040KB)

       


目次 見たい部分をタップ(又はクリック)すると、該当箇所へ移動します。

(1)定期接種(主に65歳以上)

≪対象者と接種期間≫ ≪自己負担額≫ ≪接種回数≫ 
≪実施医療機関≫ ≪接種当日の持ち物≫ ≪使用するワクチン≫
≪5社のワクチンの被接種者向けガイド等≫ ≪離島・県外で予防接種をご希望される方≫

(2)任意接種(主に60歳未満)

≪実施医療機関≫ ≪自己負担額≫

(3)共通事項

≪接種後の副反応≫ ≪健康被害救済制度≫ ≪接種証明書(無料)≫
≪相談窓口≫ ≪関連リンク≫

令和7年度のコロナワクチン定期予防接種

・対象者には9月下旬より那覇市保健所健康増進課から「令和7年度 新型コロナウイルス感染症予防接種のお知らせ」を高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせと同封してお送りしています。
・お知らせが届いている方は、65歳誕生日前でも接種できます。

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那覇市に住民票があり、(1)または(2)に該当する方
(1)65歳以上の方(昭和36年3月1日以前に生まれた方)(接種期間に65歳に到達する方も含みます(※1)
(2)60~64歳で対象となる方(※2)
(※1)那覇市の特例として65歳の誕生日前でも接種できますが、健康被害救済制度任意接種同様の「PMDA法」となります。
(※2)心臓、腎臓または呼吸器の機能障がいや、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいにより、障がい者手帳1級を所持している方。

接種期間

・令和7年10月1日から令和8年2月28日まで
 ※令和8年3月1日以降に接種した方は全額自己負担になります。

5,000円(対象者で生活保護受給者は無料)
※全額自己負担の場合、約16,000円ほどかかります。

・期間中1回

・集団接種は行っておりません。
・那覇市外の医療機関で接種を希望される方は、医療機関または那覇市健康増進課までお問い合わせください。
・事前予約が必要な場合や、通院者のみ受け入れしている場合がございます。各医療機関にお問い合わせください。
・保健所では接種および予約は行っておりません。
実施医療機関により接種終了日が異なります。

那覇市内、実施医療機関一覧 画像をクリックしてください。

(PDF:754KB)
≪本庁地区、真和志地区≫

(PDF:1,065KB)
≪真和志地区(三原・与儀・寄宮)、首里地区、小禄地区≫

医療機関情報の変更

所在地病院名電話番号モデルナファイザー第一三共明治武田
赤嶺駅前の内科・神経内科クリニック098-995-6711
安里真栄城耳鼻咽喉科098-862-3387
国場ミルミルクリニック098-995-6569
大道琉生病院098-885-5131
松尾平良クリニック098-863-7110
銘苅かつれん内科クリニック通院患者のみ


1. 身分証明書(マイナンバーカード等)
2. 「令和7年度新型コロナウイルス感染症の予防接種のお知らせ」
3.自己負担額5,000円

・JN.1系統及びその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含む国の承認したワクチン
〇ファイザー・モデルナ・武田薬品 【オミクロン株LP.8.1】
〇第一三共・Meiji Seika 【オミクロン株XEC】
・使用するメーカーについては医療機関によって異なります。

新型コロナワクチンQ&A

(出典:厚生労働省)〈各モダリティの特性に係るQAの一例〉
○mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#19(外部サイト)
○レプリコンワクチンは、どのようなワクチンですか。既存のmRNAワクチンとどこが違うのですか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#20(外部サイト)
○組換えタンパクワクチンとはどのようなワクチンですか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#22(外部サイト)

5社のワクチンの被接種者向けガイド、医療従事者向けRMP資材、被接種者向けRMP資材等の掲載ホームページとなります。(出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

製造販売業者資料掲載ホームページ
ファイザー社https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341D(外部サイト)
モデルナ社https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341E(外部サイト)
第一三共社https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341M(外部サイト)
武田社https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341G(外部サイト)
Meiji Seika ファルマ社https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341P(外部サイト)

離島・県外の市区町村で予防接種を希望する場合には、事前に届出が必要となります。
【離島・県外で予防接種を希望している方へ】こちらのページより、申請方法等を掲載しておりますのでご覧いただき申請をお願いいたします。
※接種料金は一旦自己負担していただき、後日、那覇市が定める上限金額内で払い戻しをいたします。詳しくは健康増進課までお問い合わせください。

任意接種

・定期接種対象外の方は、全額自己負担で任意接種が可能です。
・詳しくは医療機関にご相談ください。

・沖縄県医師会のHPに任意接種可能な医療機関の一覧がございます。そちらをご確認ください。
新型コロナワクチン任意接種実施医療機関(沖縄県医師会)(外部サイト)

1万6,000円ほど(医療機関によって異なる場合がございます。)

共通事項

主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーの症状があります。
接種後の副反応を疑う症状については、接種を行った医療機関またはかかりつけ医など、お近くの医療機関へご相談ください。

出典:厚生労働省新型コロナワクチンQ&Aよりhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_qa.html#23

ワクチン接種では、よく起こる副反応以外にも、健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるもののなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
制度の詳細については予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)(外部サイト)をご確認ください。
 ※任意接種による健康被害が起きた場合は、「PMDA法」に基づく「医薬品副作用被害救済制度」による救済の請求を行うことになります。詳細については医薬品副作用被害救済制度に関する業務(独立行政法人医薬品医療機器総合機構法)(外部サイト)をご確認ください。

・令和6年3月31日までに接種した臨時接種の記録については、直近5回目までの接種証明書を発行できます。
・二次元コード付き証明書の発行は、令和6年9月30日をもって終了しています。
・証明書の発行は原則窓口にて受け付けております。事情により窓口に来られない方は、健康増進課予防接種グループ(098-853-7961)までご連絡ください。

感染症・予防接種に関する厚生労働省の電話相談窓口を設置しています。
<感染症・予防接種相談窓口> 
 電話番号:0120-995-956(フリーダイヤル)
 
 ・対応言語:日本語のみ
 ・受付時間:平日9時~17時(土日祝日、年末年始を除く)
 

・新型コロナウイルス感染症(沖縄県感染症対策課)(外部サイト)
・新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省(外部サイト)
・新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部サイト)

お問い合わせ

健康部 健康増進課 予防接種グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7961

ファクス:098-853-7965