更新日:2025年10月1日
高齢者インフルエンザ定期予防接種について
那覇市では、高齢者インフルエンザ予防接種料金の助成を行います。(ただし、毎年度1回のみ)
対象の方へ「お知らせ(予診票)」を発送いたしました。
接種を受けるかどうかは本人の判断となります。対象者の意思確認が困難な場合は、接種を希望することが確認できた場合に限り接種できます。
接種 | 那覇市に住民票がある方で、下記(1)または(2)に該当する方 |
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期間 | 令和7年10月1日から令和8年2月28日まで |
接種 | ・自己負担額1,000円 (生活保護受給者等は無料) |
行政措置制度とは
定期接種ではなく任意接種となるため、万が一健康被害が発生した場合は、予防接種法に基づく国の救済制度ではなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度の対象となります。
インフルエンザについて
インフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などがみられます。強い全身症状から始まり、普通のかぜに比べて感染力も高く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのも特徴です。インフルエンザの予防接種は高齢者の発病防止や重症化防止に有効とされています。また、予防接種を受けてからワクチンの効果が現れるまでに約2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月とされています。早めに予防接種を受けることをおすすめします。
令和7年度 那覇市内、実施医療機関一覧
・那覇市外の医療機関で接種を希望している方は、医療機関または健康増進課までお問い合わせください。
・実施医療機関によって接種開始日、終了日が異なります。
・那覇市保健所では接種および予約受付は行っておりません。
≪画像をクリックしてご覧ください≫
【 本庁地区、真和志地区 】
【 真和志地区(三原、寄宮、与儀)、首里地区、小禄地区 】
医療機関情報の変更
地区 | 医療機関名 | 電話番号 | インフルエンザ |
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大道 | 琉生病院 | 098-885-5131 | 〇 |
医療機関に持っていくもの
・「令和7年度 高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ、予診票」(持参しない場合は全額自己負担になります)
・身分証明証(マイナンバーカード等)
・自己負担額1,000円
予診票の発行について
対象者の方へ、健康増進課より9月下旬に予診票を郵送いたしました。
10月になってもお手元に届いていない・見当たらない方、9月以降に那覇市へ転入してきた方は、新規・再発行ともに受付しておりますのでご依頼ください。
【 依頼方法 】a~c のいずれか
a) オンライン申請:【オンライン申請入口】(外部サイト)
b) 電話:098-853-7961 (平日:8:30~12:00、13:00~17:00)
c) 健康増進課窓口:那覇市保健所(外部サイト)2階 3番窓口(平日:8:30~12:00、13:00~17:00)
※窓口にて受取希望の方は、必ず接種者本人の身分証明証をご持参ください。
本人以外の方が取りに来る場合は、事前に健康増進課へご連絡ください。
離島・県外で予防接種を希望される方
離島・県外の市区町村で予防接種を希望する場合には、事前に申請書の届け出が必要です。
【離島・県外で予防接種を希望している方へ】こちらのページに申請方法等を掲載しておりますので、ご覧いただき申請をお願いいたします。
※接種料金は一旦自己負担していただき、後日、那覇市が定める上限金額内で払い戻しをいたします。詳しくは健康増進課までお問い合わせください。
相談窓口
厚生労働省は、インフルエンザをはじめとした感染症の一般的予防方法、流行状況や予防接種の意義、有効性、副反応等に関する国民の皆様の疑問に的確に対応するため、「感染症・予防接種相談窓口」を開設しています。
【感染症・予防接種相談窓口】
電話番号:0120-995-956(午前9時~午後5時 ※土日祝日、年末年始を除く)
健康被害救済制度について
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
こちらのページもご覧ください。 【予防接種による健康被害救済制度について】