更新日:2023年5月24日
(5月24日)教員の働き方改革に向けた取り組みについて
はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、教員の働き方改革に向けた取り組みについて、市民の皆様にご報告申し上げます。
今日、教員不足や長時間労働は、全国的に深刻な課題となっております。給与体系や教員採用など、国や県の積極的な取組みが期待される分野もありますが、教員の負担増大は、結果として、本市の未来を担う子供たちにも大きな影響を及ぼす可能性があることから、本市としましても、教員の働き方改革を着実に推し進めたいと考えております。
去る5月16日には、古謝副市長、山城教育長を共同座長とし、関係部長等で構成する「教員負担軽減タスクフォース」において、負担軽減に向けた今後の方向性などについて確認したところです。
今後、校長会からの要望や教育現場の声を丁寧に受け止めながら、現状や原因を把握したうえで、実効性のある施策について具体的な検討を進めてまいりたいと考えております。
また、教員の負担軽減には、とりわけ各種地域行事などにおいては、地域の皆様のご理解とご協力が不可欠となります。併せて、関係者の皆様のご支援をお願いしたいと思っております。
次代を担うこども達の、より良い教育環境を整えていくためには、学校現場での教員の働き方改革が急務であります。本市においては、教員がゆとりを持って、こども達に向き合えるよう、市長事務部局、教育委員会が一丸となって取り組んでまいります。
いっぺー にふぇーでーびる。