更新日:2026年1月8日
インフルエンザ警報を発令しました
令和8年1月8日、定点あたりのインフルエンザ報告数は、最新週(第1週)の那覇市内の定点医療機関(小児科6、内科4、合計10)の報告より、32.8でした。
警報レベルの基準値である30.0を超えたことから、本日付で「インフルエンザ警報」を発令します。令和7年(第1週~第5週)の警報から1年ぶりとなります。
症状がある方はマスクの着用や安静にする等、周囲の方、とくに基礎疾患のある方や高齢者の方へ感染させない配慮をお願いします。基礎疾患のない小児でも重症化するおそれがあるので保護者は観察をお願いします。
警報の発令は、大きな流行または継続しつつあると疑われることを意味します。
手洗い、換気、咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底しましょう。
令和8年1月8日【プレスリリース】水痘警報・インフルエンザ警報(PDF:596KB)


- 那覇市における第1週のインフルエンザ型別内訳は、A型133人、B型4人、臨床診断・型不明191人となっています
※1 2025-2026年シーズンは2025年9月1日から2026年8月30日までです
インフルエンザとは
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
- 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
- 子どもではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。
- インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。
感染症予防
- 食事の前や帰宅後には、必ず「手洗い」をしましょう。
- バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠をとりましょう。
- 「マスク」を着用しましょう。
- 3密を避けましょう。
・ 換気の悪い密閉空間、人が集まる密集場所、間近で会話する密接場面
- 室内の換気に気をつけ適切な湿度を保ちましょう。
- 予防にはインフルエンザワクチンの接種が有効です。
・ 現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
・ ワクチンの予防効果が期待できるのは接種後2週から5カ月程度と考えられています。
・ ワクチン接種回数は生後6カ月以上13歳未満:2回、13歳以上:1回(または2回)。
インフルエンザにかかってしまったら
- 安静にして休養をとりましょう。
- 感染を広げないために、会社や学校を休むようにしましょう。(※2)
- インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。
- マスクを着用し、咳やくしゃみをする時は「咳エチケット」(※3)を守りましょう。
- 基礎疾患のある方や重症化の予兆(意識状態がおかしい、呼吸が速い・苦しい、症状が長引き悪化している)が出た場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
※2 学校保健安全法施行規則では、インフルエンザに罹患した場合、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)経過するまでは出席停止です。
※3 「咳エチケット」とは、咳やくしゃみが出ているときはできるだけ不織布製マスクを着用し、とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと等です。
保健所における把握
インフルエンザの流行状況については、那覇市内6医療機関(小児科6、内科4、合計10)の協力を得て、患者情報を週単位(月曜から日曜)で収集し、全国約3,800カ所の定点情報と併せて分析しています。
- 注意報レベル:定点あたり10.0以上
- 警報レベル:定点あたり30.0以上
- 警報終息レベル:定点あたり10.0未満
※ 警報・注意報について、国立健康危機管理研究機構より、「定点数の設計等が変更された2025年4月7日以降の患者サーベイランスに直ちに当てはめることはできない。なお、従前の警報・注意報をコミュニケーションとして使用することを妨げるものではない。(一部抜粋)」とされているため、那覇市保健所では令和7(2025)年4月6日以前のとおり警報・注意報を行います。


