【6月12日】「那覇市立幼稚園の今後のあり方について」(案) にかかる市民意見(パブリックコメント)の募集について

更新日:2019年3月18日

記者会見資料-市長コメント-2015年6月12日

「那覇市立幼稚園の今後のあり方について」(案)にかかる市民意見(パブリックコメント)の募集について

ハイタイ グスーヨー チューウガナビラ。
本市では、那覇市立幼稚園の整備・運営に関する今後の基本的方針となる「那覇市立幼稚園の今後のあり方について」(案)について、去る6月4日から6月30日までを期間に、市民意見提出制度による市民意見(パブリックコメント)の募集を行っています。
本方針案では、待機児童の解消と就学前の子どもたちの教育・保育の更なる充実を図るため、那覇市立の全幼稚園について「認定こども園」へ移行を図ることを主な柱に置いています。
この認定こども園とは、平成27年4月に本格的にスタートした「子ども・子育て支援新制度」に基づき国が普及を図っている施設で、幼稚園と保育所の機能と長所を併せ持つ施設です。
現在、市立幼稚園では預かり保育など市民サービスの向上に取り組んでおります。そのうえで、保育所機能を併せ持つ認定こども園への移行により、給食の提供、土曜保育及び4月1日受入の実施、並びにきめ細かな教育の実現(4、5歳児では35人学級から30人学級への変更)など、多様な保育ニーズに対応した更なるサービス向上が図られることとなります。また教育効果の高い2年、3年保育につきましても、認定こども園への移行に合わせて拡充を目指していきます。
なお認定こども園の運営につきましては、現在の36園のうち半分の18園は社会福祉法人又は学校法人が運営する「公私連携幼保連携型」とすることを目指しております。それにより「人員」等の本市の経営資源を公立型の18園に集約し、更なる教育・保育の充実を図っていきたいと考えています。
「待機児童ゼロに全力で取り組む」ことは私の選挙公約でもあり、本方針(案)に基づき、より一層、子育て環境の充実に努めていきたいと考えております。
そのためにも、今回の市立幼稚園の小学校併設タイプの認定こども園への移行を柱に置く本方針(案)に対して、市民の皆様からの貴重なご意見を賜りたいと思いますので、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
なーふぁぬ わらびんちゃーぬ たみ 意見ぬ ゆしてきみせーびり ゆたさるぐとぅ うにげーさびら
 
【配布資料】

 

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