【4月15日】平成26年度那覇市民意識調査報告書について

記者会見資料-市長コメント-2015年4月15日

　ハイタイ　グスーヨー　チューウガナビラ。
　本日は、「平成26年度　那覇市民意識調査　報告書」がまとまりましたので、市民の皆様にご報告いたします。
　本市では、市民の皆様の日常生活に関する意識と、市政運営に対する満足度と重要度について、その評価を把握・分析し、今後の市政運営に反映させるため、2年ごとに市民意識調査を実施しております。
　今回の調査でも、市政全般に関するものから個々の政策についての評価まで、多岐にわたる調査を行い、多くの市民の皆様のご協力の下、有意義な調査結果を取りまとめることができたものと考えております。
　特に、市民の皆様にとって身近な公共施設である学校を「地域コミュニティの拠点」とする取り組みや、認定こども園等の子育て支援に関する施策について、多くの市民のご支持を得ていることを確認することができ、私も大変うれしく思っております。さらに、本市が“非常に住みよい”と感じている市民の割合が21.3％と過去最高の結果となるなど、まちづくりの成果も数字として現れてまいりました。また、今回は居住年数5年未満について詳細な集計・分析を行った結果、居住年数によって意識や抱える課題に違いがある事も見えてきており、調査にご協力いただいた市民の皆様には、心より感謝申し上げます。
　この調査結果を踏まえ、「ひと　つなぐ　まち」というキャッチフレーズの下、第4次那覇市総合計画の目標実現に向けて、「ひと」「知恵」「情報」など、多くの力をつむぎあわせ、市民の皆様とともに協働によるまちづくりを進めてまいります。
　今後とも、市民の皆様のご協力をユタサルグトゥ　ウニゲーサビラ。　イッペー　ニフェーデービル。
　
【配布資料】

• 市長コメント　PDF（PDF：154KB）
• 配布資料1　PDF（PDF：245KB）

• 企画調整課　電話：862-9937