こころの健康づくりについて

更新日:2019年3月18日

こころの健康づくりについて

こころの不調に気づいていますか~?


≪自分で気づくサインと対応≫
(1)悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分、何事にも興味がわかず、たのしくない。
(2)疲れやすく、元気がない(だるい)。
(3)寝つきが悪くて、食欲がなくなる。
(4)人に会いたくなくなる。
(5)心配ごとが頭から離れず、考えが堂々めぐりする。など
 
1人で悩まず、かかりつけ医や医療機関(精神科・心療内科)、相談機関に相談してください。休養と場合によっては服薬が必要です。
 
≪家族や仲間が気づくサインと対応≫
(1)以前と比べて表情が暗く、元気がない。
(2)体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる。
(3)仕事や家事のミスが増える。周囲との交流を避けるようになる。
(4)遅刻、早退、欠勤(欠席)が増える。
(5)外出しなくなる。飲酒量が増える。など
 
うつ病の症状について、質問し、原因について聞いてみてください。
睡眠障害があったり、うつの症状が強く、日常の仕事、家事が困難であれば、専門医への受診(相談)等を勧めてください。(資料:厚生労働省うつ対策推進方策マニュアル抜粋)

こころの健康づくりチラシおもて

窓口配布用チラシダウンロード(PDF:326KB)

≪こどもたちのSOSサインと対応≫
 こどもたちは、悩みやストレスが大きくなって、こころがダウンしそうなとき、様々なサインが現れます。特に、下の4つの面に出てくることが多いでしょう。
(1)睡眠:寝付けない。夜更かし、睡眠のリズムが崩れている、眠れないという。
(2)食欲:食欲がない。食べる量が減った。逆に食べすぎる。急な体重の増減。
(3)体調:身体がだるそう、疲れている、元気がない、顔色が悪い、腹痛の訴え
(4)行動:学校に行きたがらない、友だちと遊ばない、無口になる、挨拶しない。
 
⇒「今まではこんなことがなかった。」「どうも普段の様子と違う」など、いつもと違うことの気づきが大切です。こどもから話を聞いてみましょう。つらい症状が続いている場合には、専門家に相談することをお勧めします。(資料:厚生労働省子どものメンタルヘルス抜粋)

「子どもたちのこころの健康」

窓口配布用チラシダウンロード(PDF:332KB)

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厚生労働省

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