更新日:2025年7月7日
・那覇市交通基本計画
交通基本計画とは?
・交通基本計画は、那覇市の交通の基本的なあり方や総合交通体系などを示した「都市の将来像」と、その実現に向けて取り組むべき「ハード・ソフト施策」を盛り込んだ計画です。交通基本計画の中では、自動車・バス・タクシー・モノレール・歩行者・自転車などの各移動手段や、これらの移動を支える道路や施設などについて取組方針と内容をまとめています
策定目的
・那覇市は、沖縄県の政治・経済・文化の中心都市であり、交通においては、空港および港湾を擁し、沖縄本島の幹線道路網および公共交通網の要衝となっています。そのため、周辺市町村からの交通が集中しているのと同時に、自家用車に頼り過ぎた車社会の現状から、渋滞や公共交通の衰退、環境問題など、様々な問題を抱えています。
このような中、本市は第4次那覇市総合計画において、6つの都市像の1つとして「安心・安全で快適な亜熱帯庭園都市」を掲げ、交通面からは「誰もが移動しやすいまちをつくる」、「体系的な道路網をつくる」施策を示しています。
そこで那覇市は、様々な交通問題を改善するとともに、本市がめざすまちづくりの実現に向け、交通からまちづくりを支えていくことを目的に「那覇市交通基本計画(以降、交通基本計画)」を策定しました。
2014年4月 那覇市都市交通協議会(第9回協議会)において「那覇市交通基本計画」の「将来道路ネットワーク」の変更について、承認され改定いたしました。(一部改定)。
【資料】
・第二期那覇市総合交通戦略
総合交通戦略とは?
・総合交通戦略は、交通基本計画で掲げた施策を着実に実施していくため、効率的かつ効果的に施策を推進するための具体的な施策パッケージや、地域ごとの施策、スケジュール、目標値、役割分担、推進体制等を盛り込み、関係機関の総力による取り組みを示したものです。
・2021年1月の都市交通協議会(第16回協議会)で「第二期那覇市総合交通戦略」が承認され、策定いたしました。
【資料】
・那覇市地域公共交通計画
地域公共交通計画とは?
地域公共交通網形成計画に対し、対象や内容、位置付け、実効性確保のそれぞれの面で拡充させ、新たな計画とすることで地域交通に関する各種の取組を更に促進していくことを目的としています。
計画の背景と目的
那覇市は、沖縄県の政治・経済・文化の中心都市であり、交通においては、空港および港湾を擁し、沖縄本島の幹線道路網および公共交通網の要衝となっています。一方で、本市は周辺市町村からの交通が集中しているのと同時に、自家用車に頼り過ぎたクルマ社会の現状から、交通渋滞の問題を抱えております。
公共交通利用者については、コロナ禍の影響により減少しており、2022(令和4)年度からは回復傾向がみられるものの、路線バス利用者については、自動車保有台数の増加等により減少傾向にあります。
さらに、公共交通を取り巻く課題として、交通事業者における運転手不足、少子高齢化による移動ニーズの変化など、様々な課題を抱えております。
このような状況の中、第5次那覇市総合計画において示される「誰もが移動しやすいまち」を目指し、持続可能な地域公共交通を維持・保持するため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(以下「地域公共交通活性化再生法」という。)に基づき2019(令和元)年度に策定した「那覇市地域公共交通網形成計画」の次期計画として、「那覇市地域公共交通計画」を策定しました。
【資料】
・表紙(PDF:632KB)
・目次(PDF:636KB)
・本編(PDF:9,928KB)
・資料編1 上位関連計画の整理(PDF:3,116KB)
・資料編2 現状・課題(PDF:34,532KB)
・資料編3 将来ネットワーク・公共交通不便地域について(PDF:19,911KB)
・資料編4 施策毎の評価指標(案)(PDF:504KB)
・資料編5 バス路線の確保・維持等に関する補助制度(PDF:2,441KB)
・巻末資料(PDF:1,320KB)
・奥付、裏表紙(PDF:676KB)
・那覇市地域公共交通計画(概要版)(PDF:1,491KB)