生活保護の制度について

更新日:2021年5月25日

生活保護とは

最低生活の保障と自立の助長を図ることを目的として、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行う制度です。

生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください。

生活保護の手続き

生活保護が決定するまでには、次の1から4の順番で手続きが行われます。

生活保護の手続きの流れ
1 相談

専門の面接相談員が、世帯の生活状況や困窮状態などを詳しくお聞きした上で、生活
保護の制度について説明します。

2 申請

生活保護を受けるには本人の意思で申請する必要があります。生活保護を申請したい
と思ったら申請書類を提出します。

3 調査

担当員(ケースワーカー)が世帯の生活状況や資産状況等を調査し、生活保護の必要
性を判断します。

4 決定

生活保護が決定したら保護費が支給されます。また同時に、担当員による自立に向け
た支援が始まります。
保護費とは、世帯の収入が国で定めた最低生活費を下回る場合にその不足した生活
費を補うために支給されるものです。

保護費の種類

保護費には8つの種類(扶助)があり、必要に応じて限度額内で支給されます。

保護費の種類
1 生活扶助 衣食・光熱等の日常生活に必要な費用
2 教育扶助 義務教育に必要な費用
3 住宅扶助 家賃や地代等の費用
4 医療扶助 治療のために必要な費用
5 介護扶助 介護サービス利用に必要な費用
6 出産扶助 出産のために必要な費用
7 生業扶助 高校就学や技能習得に必要な費用
8 葬祭扶助 葬祭のために必要な費用

生活保護の【権利】と【義務】

生活保護が開始されると、【権利】が保障され【義務】が発生します。

次の【権利】が保障されます。

1 生活保護の条件を満たせば、誰でも平等に保護を受けることができます。

2 正当な理由がなく、保護費が減ったり・受けられなくなることはありません。

3 保護金品に対して税金はかかりません。

4 保護金品が差し押さえられることはありません。


次の【義務】を守る必要があります。

1 生活保護の権利を他人に譲ることはできません。

2 生活の向上に努めなければなりません。

3 生活状況が変わったときは届け出なければなりません。

4 福祉事務所からの指導や指示に従わなければなりません。


「生活保護のしおり」 

生活保護の制度について、わかりやすく説明した「生活保護のしおり」を作成しましたのでご覧ください。

緊急事態宣言の中で求職している方へ

働く能力がある人はその能力を活用することが保護の要件ですが、現在の状況下において、十分に求職活動を行うことが難しいと認められる場合は、この要件についていったん判断されないまま、保護を受けることができる場合があります。

利用しうる資産を活用することが保護の要件ですが、例外もあります。
・自動車については処分していただくのが原則ですが、通勤用の自動車を持ちながら求職している場合に、処分しないまま保護を受けることができる場合があります。
・自営業のために必要な店舗・器具も、処分しないまま保護を受けることができる場合があります。
上記のことについて、該当する場合はまずは那覇市保護管理課にご相談ください。

次のリンクもご覧ください。

受付時間及び受付場所

受付時間

月曜日~金曜日(祝日は除く)
【午前】09:00~11:30
【午後】13:00~16:30
但し、受付人数が多い場合は、時間前に受付を終了することがあります。

受付場所

相談窓口は、那覇市福祉部保護管理課、本庁舎2階、25番窓口になります。

外部リンク

お問い合わせ

福祉部 保護管理課 福祉相談G

〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号 市庁舎2階

電話:098-862-0515

ファクス:098-862-4267