更新日:2019年3月18日
国際交流と姉妹・友好都市
国際交流と姉妹・友好都市
~先人の思いを世界に結ぶ~
福州市と那覇市は14世紀から中国と琉球王国とを結ぶ交流の拠点都市として結びつき、今日にいたるまで各分野において相互訪問による交流が続いています。
福州市にある琉球館や琉球人墓地は、相互の緊密な歴史を物語っています。
(・福州市との交流のあゆみ)
2013年度児童生徒交流祭(受入)互いの伝統文化を披露しました
2014年度児童生徒交流祭(派遣)徒達が花道を作って歓迎してくれました
日南市と那覇市は古くから油津港と那覇港を結ぶ交易を通して、経済・文化の交流が行われてきました。また戦時中は那覇市民をはじめ多くの県民が疎開し、日南市の皆様におせわになり、市民相互の親善が深められました。
(・日南市との交流のあゆみ)
2013年度那覇大綱挽まつりパレードへ日南市長他5人が参加
2014年度日南市飫肥城下まつりへ那覇市議10名と那覇キャンペーンレディが参加
川崎市と那覇市との交流の歴史は、大正時代に沖縄から川崎の紡績工場に多くの人々が就職したことにはじまり、戦前から多くの県出身者が各方面で活躍しています。
青少年のスポーツ交流や、民俗伝統や文化など市民間交流を背景に、文化と平和交流を基軸とした友好交流を行っています。
(・川崎市との交流のあゆみ)
川崎市友好自治体スポーツ交流会
県出身2世の伊波興祐氏がサンビセンテ市長の頃に姉妹都市を締結。県出身移住者が多く、各方面で活躍しています。両市職員の交換派遣交流などの歴史があります。
(・サンビセンテ市との交流のあゆみ)
2014年5月サンビセンテ市のビリ市長 一行が来訪。ビリ市長へ那覇市国際親 善名誉市民の称号を授与しました
毎年行っている職員交流。2014年度 はサンビセンテ市文化担当課長が来訪 し、市民向けサンバ講座を開催しました
ハワイ州と沖縄は、地理的環境、風土、気候、産業など類似する点が多く、また戦前から移民などを通じて活発な交流が行われてきました。特に沖縄の戦後復興期には、ハワイの県系人により物心両面にわたる支援を受け、現在も学術・文化面などでの幅広い交流が行われています。
(・ホノルル市との交流のあゆみ)
2010年6月19日、那覇ホノルル 姉妹都市提携50周年を記念して ハイネマン市長一行が来覇
2013年9月、ホノルルで開催された 沖縄フェスティバルに翁長市長一行 が参加しました