更新日:2025年3月14日
国際交流と姉妹・友好都市
国際交流と姉妹・友好都市
~先人の思いを世界に結ぶ~
「ホノルル市」 姉妹都市提携:1961年1月10日
ハワイ州と沖縄は、地理的環境、風土、気候、産業など類似する点が多く、また、戦前から移民などを通じて活発な交流が行われてきました。特に沖縄の戦後復興期には、ハワイの県系人により物心両面にわたる支援を受け、現在も学術・文化面など幅広い交流が行われています。
「日南市」 姉妹都市提携:1969年4月24日
日南市と那覇市は、古くから油津港と那覇港を結ぶ交易を通して、経済・文化の交流が行われてきました。また戦時中は、那覇市民をはじめ多くの県民が疎開し、日南市の皆様にお世話になり、市民相互の親善が深められました。
(・日南市との交流のあゆみ)
「サンビセンテ市」 姉妹都市提携:1978年10月23日
県出身2世の伊波興祐氏がサンビセンテ市長の頃に姉妹都市を締結。県出身移住者が多く、各方面で活躍しています。両市職員の交換派遣交流などの歴史があります。
(・サンビセンテ市との交流のあゆみ)
「福州市」 友好都市提携:1981年5月20日
福州市と那覇市は、14世紀から中国と琉球王国とを結ぶ交流の拠点都市として結びつき、今日にいたるまで各分野において交流が続いています。福州市にある琉球館や琉球人墓地は、相互の緊密な歴史を物語っています。
(・福州市との交流のあゆみ)
「川崎市」 友好都市提携:1996年5月20日
川崎市と那覇市との交流の歴史は、大正時代に沖縄から川崎の紡績工場に多くの人々が就職したことにはじまっており、戦前から県出身者が各方面で活躍しています。伝統芸能や文化など市民間交流を背景に、友好の絆を深めています。
(・川崎市との交流のあゆみ)