更新日:2024年12月1日
先進医療不妊治療費助成事業について
令和6年度助成金の申請期限について
令和6年度助成金申請の窓口受付は令和7年3月31日(月曜)までです。(郵送受付は3月31日消印有効)
期限が近づくと来所者が多くなりますので、治療終了後は早めの申請をお願いいたします。
なお、令和7年3月1日から3月31日までの間に治療が終了した場合に限り、令和7年4月30日(水曜)まで受付します。
※治療の終了日は、医療機関が発行する「先進医療不妊治療費助成事業受診等証明書(第2号様式)中の「今回の治療期間」の終了日をご確認ください。
事業の概要
特定不妊治療のうち保険適用となる治療と併せて実施する厚生労働大臣が告示した先進医療(以下「先進医療不妊治療」)に要する経費の一部を助成します。
申請期間 令和6年度対象分
令和6年4月1日~令和7年3月31日
※治療の終了日(「先進医療不妊治療費助成事業受診等証明書」中の「今回の治療期間」の終了日)が属する年度内に申請してください。期間を過ぎた申請は、原則受付できませんのでご注意ください。
※予算上限に達した場合、年度途中で受付を終了する場合があります。治療終了後は、早めの申請をお願いします。(申請期間中の助成金交付を保証するものではありません)
助成要件
- 令和4年4月1日以降に先進医療不妊治療を開始し、申請時点で治療が終了していること
- 法律上の婚姻関係にある夫婦又は事実上の婚姻関係にある夫婦であること
- 夫婦のいずれか一方が那覇市内に住民登録していること
- 治療開始時点における妻の年齢が43歳未満であること
- 先進医療として告示された不妊治療を実施しているとして厚生労働省地方厚生局に届出を行い承認された医療機関(実施医療機関)で受けた先進医療不妊治療であること
助成回数の上限
初めて助成を受ける際の治療開始時の妻の年齢 | 助成回数 |
---|---|
39歳まで(40歳未満)の方 | 43歳になるまで通算6回まで |
40歳から42歳まで(43歳未満)の方 | 43歳になるまで通算3回まで |
※年齢は「先進医療不妊治療費助成事業受診等証明書」中の妻の年齢です。
※助成を受けた後に出産又は妊娠12週以降に死産に至った場合は、助成回数をリセットすることができます。
※助成回数には沖縄県で受けた助成を含みます。
実施医療機関 令和6年4月1日現在
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
ウィメンズクリニック糸数 | 那覇市泊1-29-12 | 098-869-8395 |
空の森クリニック | 八重瀬町字屋宜原229-1 | 098-998-0011 |
友愛医療センター | 豊見城市字与根50-5 | 098-850-3811 |
琉球大学病院 | 西原町字上原207 | 098-895-3331 |
助成対象治療 令和6年4月1日現在
助成対象治療はこちら(PDF:267KB)をご確認ください。
※助成の額は、1回の先進医療不妊治療につき医療機関に支払った先進医療不妊治療に係る額と基準額を比較し、少ない方の額の7割を助成します。算出した額に千円未満の端数が生じたときは切り捨てとなります。なお、消費税や文書料、入院料等は対象外です。
※沖縄県外の実施医療機関で受けた治療についても対象となります。先進医療の承認状況や算定開始日については、かかりつけの医療機関へご確認ください。なお、医療機関の算定開始日以降に実施された先進医療が助成対象となります。
最新の情報は、厚生労働省のページ(先進医療を実施している医療機関の一覧)(外部サイト)をご確認ください。
対象としない治療
- 夫婦以外の第三者からの精子、卵子又は胚の提供による不妊治療によるもの
- 代理母(妻が卵巣と子宮を摘出したこと等により、妻の卵子が使用できず、かつ、妻が妊娠できない場合に、夫の精子を妻以外の第三者の子宮に医学的な方法で注入して、当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)によるもの
- 借り腹(夫婦の精子と卵子は使用できるが、子宮摘出などにより、妻が妊娠できない場合に、夫の精子と妻の卵子を体外受精して得た胚を妻以外の第三者の子宮に注入して、当該第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)によるもの
申請に必要なもの
令和6年度 那覇市先進医療不妊治療費助成事業のご案内(リーフレット)(PDF:791KB)
令和6年度 那覇市「先進医療不妊治療費助成事業」申請時の注意事項(PDF:112KB)をご確認ください。
※必要に応じて、追加資料の提出や申請内容の確認をお願いすることがあります。
※申請書類は、沖縄県内の実施医療機関と那覇市保健所で配布しています。一部の申請書類については、那覇市地域保健課ホームページからもダウンロードすることができます。
※先進医療不妊治療に係る領収書、明細書は原本の提出が必要となりますので、大切に保管してください。原本の返却を希望する方は、受付時にその旨をお伝えください。
※提出書類は返却できません。必要に応じて事前にコピーをお願いします。
※ご不明な点については、那覇市地域保健課(098-853-7962)までお問い合わせください。
確定申告について
医療費控除など確定申告については、所管の税務署へお問い合わせください。
助成金に関するお問い合わせ
那覇市保健所 地域保健課 医療費助成グループ
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号 TEL:098-853-7962
※夫婦のうち一方が沖縄県内の他市町村に住民登録している場合は、「那覇市」又は「沖縄県」のどちらか一方に申請することができます。なお、同一の治療に対し、重複申請はできません。
※市町村によっては、独自の助成を行っている場合もあります。各市町村へ確認していただき、申請先を決定してください。
申請受付
場所:那覇市保健所 1階 母子・難病受付
時間:午前9時から12時まで、午後1時から5時まで(土曜日、日曜日、祝日、慰霊の日、年末年始を除く)
申請書類
申請書類 | |
---|---|
先進医療不妊治療費助成事業申請書(第1号様式) | PDF(PDF:115KB) |
先進医療不妊治療費助成事業受診等証明書(第2号様式) | PDF(PDF:89KB) |
個人情報目的外利用についての同意書(第4号様式) | PDF(PDF:49KB) |
受取口座を登録する債権者登録についてはこちらをご確認ください。
※債権者登録申請書はこちら(PDF:92KB)からダウンロードしてください。