更新日:2022年4月22日
不育症検査費用助成事業について
お知らせ
【令和4年4月】
令和4年4月1日から「流産検体を用いた染色体検査」が保険適用されることから、本事業における助成対象検査は令和4月1日より該当なしとなりますのでお知らせします。なお、厚生労働省より今後助成対象となる検査の通知がありましたら、改めてお知らせいたします。
事業の概要
那覇市では、先進医療として指定された「不育症検査」に係る費用の一部を助成しています。
1 助成対象者
助成の対象となるのは、次の要件すべてに該当する方です。
(1)那覇市内に住所を有している方
(2)2回以上の流産又は死産の既往がある方
2 対象となる検査
先進医療として告示されている不育症検査(流産検体を用いた染色体検査)
※以下の条件を満たす医療機関で実施した検査に限ります。
(1)保険適用されている不育症に関する治療・検査を保険診療として実施している医療機関
(2)不育症に係る先進医療を実施する医療機関として承認されている医療機関
先進医療を実施している医療機関の一覧(厚生労働省HP)(外部サイトへリンク)(外部サイト)
3 助成の上限額
1回の検査につき5万円まで
検査費用が5万円に満たない場合は領収書の金額(実際にかかった額)になります。
4 申請期間
令和3年度申請分:令和3年4月1日~令和4年3月31日 ⇒ 受付終了
※留意事項※
検査が終了した日の属する年度内で申請ください。(上記期間中の助成金交付を保証するものではありません。)
令和3年度の予算上限に達した場合、年度途中での受付を終了することがありますので、治療を終えたら速やかに申請してください。
5 申請書類
1.不育症検査費用助成事業助成申請書(第1号様式)(ワード:16KB)
2.不育症検査費用助成事業検査受験等証明書(第2号様式)(ワード:18KB)
※検査を受けた医療機関に記載してもらってください。
3.個人情報目的外利用についての同意書(第3号様式)(ワード:12KB)
4.不育症検査結果個票(ワード:27KB)
※検査を受けた医療機関に記載してもらってください。
※不育症検査結果個票の内容は、申請者氏名・医療機関名を除いて、国に報告し、検査の保険適用に向けた検討等に活用させていただく場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
5.不育症検査に係る領収書(医療機関発行)
6. 振込口座通帳の写し
7. 不育症検査費用助成事業請求書(第6号様式)
※ 那覇市保健所申請窓口にて準備しております。
※「令和3年度 那覇市不育症検査費用助成事業のご案内(リーフレット)(ワード:612KB)」をご参照ください。
6 申請受付
申請場所:那覇市保健所 1階 母子・難病相談室
受付時間:(土曜日、日曜日、祝日、慰霊の日、年末年始を除く)
午前9時~12時、午後1時~5時
7 助成金の交付方法
助成が承認された場合は、申請者本人に文書で通知し、その後ご指定の口座に助成金を振り込みます。