不育症検査費用助成事業について

更新日:2023年6月9日

不育症検査費用助成事業について

過去のお知らせ

【令和4年4月】
令和4年4月1日から「流産検体を用いた染色体検査」が保険適用されることから、本事業において助成対象外となります。

事業の概要

那覇市では、先進医療として指定された「不育症検査」に係る費用の一部を助成しています。

1 助成対象者

助成の対象となるのは、次の要件すべてに該当する方です。

(1)那覇市内に住所を有している方
(2)2回以上の流産または死産の既往がある方

2 対象となる検査

先進医療として現在告示されている不育症検査

流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
 令和4年11月30日厚生労働省告示第340号、令和4年12月1日から適用

※以下の条件を満たす医療機関で実施した検査に限ります。
(1)保険適用されている不育症に関する治療・検査を保険診療として実施している医療機関
(2)不育症に係る先進医療を実施する医療機関として届出、承認されている医療機関
  先進医療を実施している医療機関の一覧(厚生労働省HP)(外部サイト)
  【先進医療A】29番「流死産検体を用いた遺伝子検査」をご確認ください。
  ※現在、沖縄県内に対象検査を実施する届出をした医療機関はありません。

3 助成の上限額

1回の検査にかかる費用の7割に相当する額(6万円を上限)

4 申請期間

令和5年度申請分:令和5年4月1日~令和6年3月31日

※留意事項※
検査が終了した日の属する年度内で申請ください。(上記期間中の助成金交付を保証するものではありません。)
令和5年度の予算上限に達した場合、年度途中での受付を終了することがありますので、治療を終えたら速やかに申請してください。

5 申請書類

1. 不育症検査費用助成事業申請書(第1号様式)(ワード:24KB)

2. 不育症検査費用助成事業検査受検等証明書(第2号様式)(ワード:22KB)
  ※検査を受けた医療機関に作成を依頼してください。

3. 個人情報目的外利用についての同意書(第3号様式)(ワード:12KB)

4. 不育症検査に係る領収書・明細書(医療機関発行)

5. 振込口座通帳の写し

6. 不育症検査費用助成事業請求書(第6号様式)
  ※那覇市保健所申請窓口にて準備しております。

※「令和5年度 那覇市不育症検査費用助成事業のご案内(リーフレット)(PDF:618KB)」をご参照ください。

6 申請受付

 申請場所:那覇市保健所 1階 母子・難病相談室
 受付時間:(土曜日、日曜日、祝日、慰霊の日、年末年始を除く)
 午前9時~12時、午後1時~5時

7 助成金の交付方法

助成が承認された場合は、申請者本人に文書で通知し、その後ご指定の口座に助成金を振り込みます。

【関連サイトへのリンク】

不妊に悩む方への特定治療支援事業について
先進医療不妊治療費助成事業について
先進医療の概要について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(外部サイト)
 

お問い合わせ

健康部 地域保健課 医療費助成グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7962

ファクス:098-853-7965