男女共同参画週間

更新日:2024年4月25日

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男女共同参画週間

 男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現に向けて、男女共同参画社会基本法が平成11年6月23日に公布・施行されました。
 この基本法の目的及び基本理念に対する国民の理解を深め、男女共同参画社会の形成の促進を図るため、男女共同参画推進本部(内閣総理大臣を本部長、内閣官房長官を副本部長とし、本部員は全国務大臣で構成)では、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」としています。
 上記の期間中、国は、「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」を開催し、「男女共同参画社会づくり功労者表彰」及び「女性のチャレンジ賞表彰」を実施するほか、地方公共団体や女性団体その他の関係団体の協力の下に、男女共同参画社会の実現に向けた各種行事及び広報啓発活動を行います。

期間:2024年6月23日(日曜)から6月29日(土曜)
・詳しくはこちらをご覧ください。「男女共同参画週間について」(内閣府男女共同参画局)(外部サイト)

[令和6年度ポスター]*公表後に掲載いたします。
○2024年度キャッチフレーズ:
「だれもがどれも選べる社会に」
(2024年4月内閣府男女共同参画局 発表)

今年度は、「男女ともに自らの個性と能力を最大限に発揮できる社会を実現していくためのキャッチフレーズ」を募集し、応募総数2,348点の中から、審査の結果、以下の作品に決まりました。(募集期間:令和5年1月10日~2月23日)

令和6年度キャッチフレーズ
最優秀作品 「だれもがどれも選べる社会に」(水津幸恵さん 三重県)
優秀作品 「性別ではなく「自分」の色で未来を描ける社会へ」(森山美彩さん 神奈川県)
優秀作品 「男でしょ? 女でしょ? だからなんでしょう? もうやめましょう」(稲冨裕太郎さん 福岡県)

・男女の人権が尊重され、男女が平等に、豊かで活力ある社会を実現するために、男女共同参画社会づくりの基本理念を定め、国、地方公共団体、国民がなすべきことを明らかにするものです。

基本理念目的
(1)男女の人権の尊重男女の個人としての尊厳を重んじましょう。男女の差別をなくし、「男」、「女」である以前にひとりの人間として能力を発揮できる機会を確保していきましょう。
(2)社会における制度又は慣行についての配慮固定的な役割分担意識にとらわれず、男女が様々な活動ができるよう、社会の制度や慣行の在り方を考えていきましょう。
(3)政策等の立案及び決定への共同参画男女が、社会の対等なパートナーとして、いろいろな方針の決定に参画できるようにしましょう。
(4)家庭生活における活動と他の活動の両立男女は、共に家族の構成員。お互いに協力し、社会の支援も受け、家族としての役割を果たしながら、仕事をしたり、学習したり、地域活動をしたりできるようにしていきましょう。
(5)国際的協調男女共同参画社会づくりのために、国際社会と共に歩むことも大切です。他の国々や国際機関とも相互に協力して取り組んでいきましょう。

【資料】

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お問い合わせ

総務部 平和交流・男女参画課 男女参画グループ

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メールアドレス:S-HEIDAN002@city.naha.lg.jp

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ファクス:098-951-3204