更新日:2024年9月3日
病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら#7119のご利用を!
沖縄県では令和6年9月1日から救急電話相談「おきなわ#7119」の運用を開始します。
相談は英語、中国語、韓国語、ネパール語など12か国語での相談にも対応します。
IP電話など、#発信ができない電話の場合は、098-866-7119の番号でご利用可能です。なお、回線工事の都合により9月中の固定電話からの通話については、098-866-7119番に架電をお願いします。
#7119の使い方
「救急車を呼んだ方がよいか」、「今すぐ病院に行った方がよいか」など、判断に迷ったときに、「#7119」に電話することで、救急電話相談を受けることができます。
#7119に寄せられた相談は、24時間体制で看護師が電話口で傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状なのか」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」等を判断します。
相談内容から緊急性が高いと判断された場合は、迅速な救急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は受診可能な医療機関や受診のタイミングについてアドバイスを行います。
また、「体調が悪いけど、どこの病院に行ったらいいか」といった相談に対しても、受診可能な医療機関を紹介します。
こんな時に#7119!
- こんな症状で救急車を呼んでいいのかな...
- 具合が悪いけどすぐに病院に行った方がいいかな...
- 手遅れになったらどうしよう...
- 近所の目が気になるから、救急車を呼ぶのは控えよう...
※緊急だと思ったら、ためらわずに119番通報を!
救急車の適正利用にご協力ください
令和5年中における救急出動23,701件のうち、約6割は入院を必要としない「軽症」が約6割を占めています。
救急車の適正利用にご協力をお願いします。