更新日:2023年9月21日
ご自宅の防火対策は万全ですか?
ご自宅に住宅用火災警報器を設置しましょう!
平成23年6月から、住宅用火災警報器の設置は義務です。
https://www1.g-reiki.net/naha/reiki_honbun/q902RG00000682.html(外部サイト)
(↑参考:那覇市火災予防条例_第29条の2~第29条の7)
- 住宅用火災警報器は、家庭内での火災の発生にいち早くキャッチし知らせてくれる機器です。
- 火災の死者数は、就寝時間帯が多く、大切なご家族やご自身の命を守ってくれます。
- 消防庁の調査では、設置されている場合と設置されていない場合を比較したところ、死者数と焼損床面積は半減、損害額は約4割減という結果が出ています。
- 沖縄県の設置率は、全国ワースト1位→「大切なご家族とご自身のために・・・」早期に設置しましょう!!
- 設置場所等については、各市町村で違うためお住まいの地域の消防署へご確認ください。
質問1)どこに取り付けるの? | 寝室や台所の天井、階段(※共用部分は除く) |
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質問2)煙式か熱式どちらを取り付けるの? | 煙式です |
質問3)取り付ける位置は? | 天井や壁面に取り付けます ※壁やはりから60cm以上離しましょう! |
質問4)専門の業者さんに設置してもうの? | 一般の方でも簡単に設置できます |
質問5)どこで買えるの? | お近くのホームセンターや家電量販店、 |
※【チラシ】住宅用火災警報器を設置しましょう!!(PDF:935KB)
※住宅用火災警報器の設置に関しては、最寄りの消防署・出張所へお問い合わせください。
命を守る!10のポイント
近年の住宅火災における死者数を見ると、高齢者の占める割合が高い水準で推移している現状です。
近年の火災を取り巻く状況の変化や高齢者の生活実態を踏まえ、平成12年総務省消防庁より作成されました「住宅防火 いのちを守る7つのポイント」から、「住宅防火 いのちを守る10のポイント」へ改正されましたのご紹介いたします。
自宅でできる「住宅防火」→ぜひ行ってみてください!!
※【チラシ】住宅防火!いのちを守る10のポイント(PDF:567KB)
※他にこんなことにも注意しましょう!
- 家の周りに燃えやすいものを置かない
- たばこの投げ捨てをしない
- 冷暖房器具は点検や清掃してから使用する
- 石油ストーブは火を消してから給油する
- 野焼きなどは避けましょう
4つの習慣 | 6つの対策 |
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1、寝たばこは、絶対にしない・させない | 1、ストーブやコンロ等は、安全装置の付いた機器を使用する |
2、ストーブの周りに、燃えやすいのもを | 2、火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を |
3、コンロを使用するときは、火のそばを | 3、家具や衣類及びカーテンは、防炎品を使用する |
4、コンセントのほこりを清掃し | 4、火災を小さいうちに消すために、消火器を設置し |
5、避難経路と避難方法を常に確保し備えておく | |
6、防火・防災訓練等に参加し、地域ぐるみの防火対策を行う |