更新日:2023年6月21日
スプレー缶(エアゾール缶)やカセットガスボンベの火災に注意してください。
スプレー缶やカセットガスボンベを廃棄する際、残ったガスを放出させているときに火災になったり、負傷したりする事故が発生しています。
火災事例
- スプレー缶に残ったガスを放出するため、釘で穴をあけたところ、火花が発生しガスに引火した。
- 使用中のコンロの傍で殺虫スプレーを使用したため噴出したガスに引火した。
- ストーブの傍にスプレー缶を置いていたことに気づかずにストーブを使用したため、スプレー缶の内圧が上昇して破裂し噴出したガスに引火した。
注意事項
- スプレー缶には、可燃性ガスが噴射剤として使われている製品が多いので、使用前に必ず製品に記載されている注意書きを確認してください。
- 周囲に火気のない場所で使用してください。
- 高温になる場所には置かないようにしてください。
- 残ったガスを放出する際は、火気のない屋外で行ってください。
廃棄時の注意事項
廃棄する場合は、必ず中身を使い切り、各自治体が指定するごみの分別を守って捨ててください。
https://www.city.naha.okinawa.jp/kurasitetuduki/gomirisaikuru/gomi/katei/gomi5.files/2023_tebiki.pdf