更新日:2020年12月16日
「新型コロナウイルス」に係る市長メッセージ(12月16日)
はいたい。
12月も半ばに入り、沖縄でもだいぶ寒さを感じるようになりました。市民の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
風邪をひきやすい季節となる中、新型コロナウイルスの新規感染者が依然減少傾向にないことを心配しています。
特に、感染リスクが高いといわれている高齢者は一層注意が必要です。そこで本市では、来年1月から3月の期間、通所介護サービスを利用している高齢者のうち、希望する方々に対し無償でPCR検査を行うことといたしました。
また、県においては、本市域内の飲食店等を対象に「時短営業」の要請が発出し、要請に応じていただいた店舗には協力金を支給すると発表しました。
本市といたしましても、市内事業者の事業継続を支援することを目的に、要請に応じられた事業者の皆さまへ、県の支給額に追加し、市独自の協力金を支給することを決定したところです。
人々の外出が制限されることにともない、飲食店等の皆さまにも多大なる影響が出ています。本市としても、できる限りの支援を行い、事業者の皆さまを支えてまいりたいと思っております。
どうか、皆さまにおいては引き続き、マスク着用・手洗い・消毒を習慣としながら、外出や会食などに際しては感染防止対策を徹底すること、混雑・密集する時間や場所を避けること、そして体調不良時の外出を自粛するなど、ご協力をよろしくお願いいたします。
結びに、いまだ収束の兆しが見えないコロナ禍において、最前線で頑張ってくださっている医療関係者の皆様にあらためて心から敬意を表するとともに、市民・県民の皆さまが、穏やかな年の瀬、そして新年を迎えられることを心から願っています。
いっぺーにふぇーでーびる。