更新日:2025年10月17日
「小禄の歴史と食と文化を考える」をテーマに!
戦後、小禄地域が歩んできた歴史や育んできた食文化、生活様式に改めて目を向けるとともに、戦争の記憶や復興の歴史を次世代へ伝え、共有することを目的とする。また、専門家による調査事例を基に、小禄地域における食文化や生活様式が戦後どのように変化してきたのかを紐解き、さらに行事食がどのように継承されてきたのかについて探求する。
3つの講座から、受講をご希望の講座をお選びください!
※複数の講座を選択することが可能です。
| 番号 | 日 時 | 学習プログラム | 定 員 | 参加費 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11月22日(土曜) 19:00~21:00 |
「小禄地域における行事食・儀礼食の変容」 講師:波平エリ子(沖縄国際大学大学院 非常勤講師) 沖縄が米軍統治下に置かれていた時期、地域社会の文化や暮らしは大きな影響を受けた。小禄地域も例外ではなく、戦前までの伝統的な生活様式が変容を迫られる中、行事食にも少なからぬ変化が見られた。 本講座では、民俗学の専門家が調査事例を基に、小禄地域における食文化や生活様式が戦後どのように変化してきたのかを紐解き、さらに行事食がどのように継承されてきたのかについて解説する。 |
30名 | 無料 |
| 2 | 11月24日(月曜) 10:00~14:00 |
【調理実習】「はじめて作る行事食」(初心者向け) 講師:波平エリ子(沖縄国際大学大学院 非常勤講師) 小禄出身の講師による「おばぁ直伝」の郷土料理レシピを紹介。料理初心者の方や男性の方も大歓迎!和やかな雰囲気の中で、小禄地域の庶民の味を一緒に作りませんか? 【実習メニュー】 ◎中身汁(豚モツを使った沖縄の郷土料理) ◎スンシー入りクーブイリチー(「昆布の炒め煮」) ◎チンビン(沖縄風黒糖クレープ、家庭の味の代表格) ※エプロン持参 |
12名 | 1800円 |
| 3 | 11月30日(日曜) 10:00~12:00 |
「ウルク今昔 小禄村合併70周年」 講師:伊集守道(那覇市歴史博物館 主任学芸員) 1673年尚貞王の時代に、真和志間切三村から小禄村・金城村・儀間村の3村を、豊見城間切から大嶺村・宇栄原村・赤嶺村・高良村・具志村・當間村・安次嶺村・ぐし宮城村の8村を分割して、新たな行政区として小禄間切が誕生した。その後、湖城村・松川村・堀川村・田原村が新設され、最終的には15村で構成される間切となった。 本講座では、那覇市歴史博物館から専門家を招き、戦後の小禄が歩んできた歴史について解説する。 |
30名 | 無料 |
☆★☆★☆申込受付10月30日から☆★☆★☆
(1)申込期間:令和7年10月30日(木曜)~11月12日(水曜)まで
(2)対象:那覇市在住・在学・在勤の人
(3)場所:小禄南公民館ホール・実習室
(4)申込方法:那覇市オンライン申請システムまたは、電話、窓口にて申し込み
※お電話・窓口の場合、平日の9時~17時までの受付です。
※重複して申込できます。
※定員を超えての申し込みがあった場合は、抽選となりますのでご了承ください。
※受講決定は、11月14日(金曜)までにご連絡します。
↑↑↑こちらをクリックして「オンライン申請」を試してみよう!
申込用QRコード
市民講座「小禄の歴史と民俗」チラシ
小禄の歴史と民俗
最寄りのバス停
◎高良2丁目(高良市場前)バス停
[9]小禄石嶺線[那覇バス]
[17]石嶺(開南)線[那覇バス]
◎高良バス停
[89]糸満線[沖縄バス/琉球バス]
[9]小禄石嶺線[那覇バス]
[17]石嶺(開南)線[那覇バス]
[27]屋慶名線[沖縄バス]
[32]コンベンションセンター線[沖縄バス]
[56]浦添線[琉球バス]
小禄南公民館 近隣地図


