健康づくり
一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿の実現を目指して
健康なは21(第3次)策定に向けて
計画の背景
「健康寿命の延伸」及び「早世の予防(65歳未満の死亡)」を全体目標に掲げ、平成17年3月に本市健康増進計画「健康なは21」を、平成28年3月に「健康なは21(第2次)(以下、「前計画」という。)を策定し、健康づくりを推進してきました。
前計画においては、市民、関係機関・団体等の協働による健康づくりの取組により、健康寿命の延伸や65歳未満の死亡率は減少したものの、男性の肥満、健診受診率の低迷、生活習慣病の重症化等の解決には至らず、働き盛り世代の健康課題が深刻となっています。また、人口構造の変化、社会保障費の増加という社会情勢から、これからは、市民一人ひとりが健康意識を持ち、生涯に渡り健康で自立した生活を送ることが大切となります。
このような状況を踏まえ、市民の健康の維持・増進を目指し「健康なは21(第3次)」を策定し、令和7年4月より施行予定です。
計画の推進体制について
健康なは21(第3次)に掲げる「一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿を実現する~生涯にわたり、心身ともに元気(長寿)で暮らせるまち~」の実現をめざし、市民、地域、学校、職場、保健医療関係団体、行政、保健ボランティアなどが相互に連携しながら、市民総がかりで健康づくりを推進していきます。
本市と一緒に健康づくりを推進していく企業や団体、事業所、飲食店等を「なは健康づくりパートナーズ」として登録して、従業員や家族の健康に関する取組を通して、本市の健康課題を解決していきます。
業務内容
健康づくりグループでは、みなさんの健康づくりに関する様々な取り組みを行っています。