更新日:2025年3月18日
一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿の実現を目指して
「健康なは21(第3次)」が令和7年4月より開始します。
本市では、「健康寿命の延伸」及び「早世の予防(65歳未満の死亡)」を全体目標に掲げ、平成17年3月に本市健康増進計画「健康なは21」を、平成28年3月に「健康なは21(第2次)(以下、「前計画」という。)を策定し、健康づくりを推進してきました。
前計画においては、市民、関係機関・団体等の協働による健康づくりの取組により、健康寿命の延伸や65歳未満の死亡率は減少したものの、男性の肥満、健診受診率の低迷、生活習慣病の重症化等の解決には至らず、働き盛り世代の健康課題が深刻となっています。また、人口構造の変化、社会保障費の増加という社会情勢から、これからは、市民一人ひとりが健康意識を持ち、生涯に渡り健康で自立した生活を送ることが大切となります。
このような状況を踏まえ、市民の健康の維持・増進を目指し「健康なは21(第3次)」を策定し、令和7年4月1日より施行となります。
基本理念
一人ひとりが健康づくりに取り組み、健康長寿を実現する ~生涯にわたり、心身ともに元気(長寿)で暮らせるまち~
全体目標
1 健康寿命の延伸
2 早世の予防
基本方針
1 個人の行動と健康状態の改善
2 生涯を通じた健康づくり
3 健康づくりを支援する環境の整備