年末年始における感染症患者が発生した際の対応について

那覇市保健所は感染症発生に関わる業務について、通常の土日祝日と変わらず、オンコール体制とさせていただきます。
つきましては、下記のとおりご対応下さいますようよろしくお願い申し上げます。

• 感染症サーベイランスシステム（NESID）によるご報告をお願いいたします。発生届の登録後、NESIDから保健所のオンコール担当者へ自動で通知されます。
• 感染症サーベイランスシステム（NESID）を使用できない場合や、FAXでの届出となる場合には、速やかに保健所へお電話ください。
• 結核発生に関する届出に関しては、別紙も併せてご参照ください。

別紙「結核患者発生時の初期対応」（PDF：319KB）

• 休業期間中の行政検査および積極的疫学調査は、原則実施いたしません。
• 例外として、麻しん等の疾患で緊急性が高いと判断される場合には、随時、保健所へお電話ください。緊急を要する事案が発生した場合は、電話にて患者情報を聞き取りし、行政検査および積極的疫学調査の可否を判断いたします。
• 保健所の担当者が検体回収を行うまでは、各医療機関で保存しておくようお願いいたします。検体採取後48時間以内に検査を実施できる場合は冷蔵保存で管理を行い、検体採取後48時間を超えて検査を実施する場合は-80℃（ディープフリーザー）での管理をお願いします。ディープフリーザーがない場合は、冷凍庫での凍結保存になります。

検査票（エクセル：49KB）

連絡先：098－853－7972 那覇市保健所 感染症グループ
※守衛を通してオンコール担当者につながれます