【管内の医師の皆様へ】欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について

更新日:2022年11月17日

2022年1月以降、欧米で報告されている小児の原因不明の急性肝炎の発生を踏まえ、国内での発生の実態を適切に把握するため、厚生労働省から感染症サーベイランス及び積極的疫学調査の取り扱いにかかる事務連絡が発出されております。

原因不明の肝炎を呈する入院例で下記の暫定症例定義に該当する症例を認めた場合は、那覇市保健所保健総務課(098-853-7972)まで御連絡いただきますよう、よろしくお願いします。

暫定症例定義

2021年10月1日以降に診断された原因不明の肝炎を呈する入院例のうち、以下の(1)、(2)、(3)のいずれかを満たすもの:

(1)確定例:現時点ではなし。

(2)可能性例:アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)又はアラニントランスアミナーゼ(ALT)が500IU/Lを超える急性肝炎を呈した16歳以下の小児のうちA型~E型肝炎ウイルスの関与が否定されている者。

(3)疫学的関連例:(2)の濃厚接触者である任意の年齢の急性肝炎を呈する者のうち、A型~E型肝炎ウイルスの関与が否定されている者。

なお、急性肝炎の原因となりうる病原体が検出され、医師により当該病原体を原因とするウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く。)と診断された場合

・感染症法上、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く。)は5類感染症に定められており、本感染症を診断した医師は7日以内に保健所に届け出ること。

・届出においては、原因となる病原体名及びその検査方法を届出票に記載すること。

・アデノウイルスが原因と考えられる場合には、7日を待たず、最寄りの保健所に相談すること。

お問い合わせ

健康部 保健総務課 感染症グループ

沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7972