【注意喚起】子どもの消費生活情報

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パワーウインドによる子どもの事故にご注意ください

出典:国民生活センター(令和8年7月8日)

パワーウインドによる事故に注意

相談事例

相談事例(1)

保護者が運転席にあるパワーウインドのスイッチを操作した際、女児が乗車していた右後部座席以外の窓を閉めたつもりだったが、後方の確認をしていなかった。その後、右後部座席にいた女児の首が窓ガラスに挟まれ、意識不明の状態で救急搬送され、搬送から約1時間半後に死亡が確認された。女児がチャイルドシートまたは、座席の上に立ち、窓から顔を出すような姿勢をとっていた状況で、窓が閉まった可能性も指摘されている。(事故発生年:2024 年)
相談事例(2)
保護者が夜から翌日未明にかけ寝かしつけのためにドライブをしていた。後部座席に乗っていた男児は窓ガラスを開けるなどして遊んでいたが、保護者が車を止めようと後ろを見たところ、右後ろの窓ガラスに首が挟まれている状態で見つかった。左後部のチャイルドシートに乗せたということであったが、発見時はシートから離れていたという。病院に運ばれたが、意識不明の重体。 (事故発生年:2023 年)
相談事例(3)
停車中の自家用車の窓に右手小指を挟み受傷。急に泣いたことで保護者が気付いた。男児が窓を閉めるスイッチを押して、誤って挟んだ様子。 (事故発生年月:2025 年 9 月、3 歳、男児)
相談事例(4)
保護者が運転する車の後部座席で、男児はチャイルドシートに乗っていた。保護者が駐車後に窓ガラスを閉めた際、男児が窓ガラスから顔を出しているのに気付かず、30 秒ほど締め付けた模様。その後、同乗していた兄弟が「首、首」と騒いだため、保護者が後方を振り返ったところ、男児の首が車窓上部に挟まれており、顔面は蒼白であった。窓ガラスを開放後、男児は開眼していたものの発声はなく、傾眠傾向であったため、救急搬送された。 (事故発生年月:2021 年 3 月、3 歳 3 カ月、男児)

消費者へのアドバイス

  • 乳幼児を同乗させる際は、チャイルドシートを正しく使用し、チャイルドシートのベルトを確実に装着しましょう。
  • パワーウインドの危険性や操作方法について、正しく理解しておきましょう。
  • 子どもが乗車する際は、パワーウインドのロック機能を活用し、子どもによる操作を防ぎましょう。
  • パワーウインドを操作する際は、安全を確認してから行いましょう。