歴史に触れる

更新日:2019年3月18日

歴史に触れる

県都・那覇市は、都会的な街並みの中に首里城跡などの文化遺産が数多く点在する観光都市です。

首里城公園

首里城公園写真

琉球を統一した中山王の居城として14世紀末頃に築かれたといわれる首里城跡(世界遺産)を中心に公園として整備されています。
(しゅりじょうこうえん)


識名園

識名園写真

18世紀末に造られた王家の別邸。日本の回遊式庭園をベースに琉球・中国の意匠を取り入れた庭園で、中国からの冊封使を接待する迎賓館の役割も果たしました。特別名勝、世界遺産。
(しきなえん)
 
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首里金城町石畳道

金城町の石畳写真

首里城跡南側の斜面に続く約200mの古い石畳の坂道。赤瓦屋根の家並みとともに王朝時代の風情が残されています。県指定文化財。
(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)


玉陵

玉陵写真

玉陵は、1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、その後、第二尚氏王統の陵墓となりました。
沖縄戦で大きな被害を受けましたが、修復工事が行われ、往時の姿を取り戻して今日に至っています。国宝・国指定史跡、世界遺産。
(たまうどぅん)
 
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園比屋武御嶽石門

円比屋武御嶽石門

園比屋武御嶽は、1519年、尚真王が八重山竹富島の西塘に命じてつくらせたものです。国王が城から出かけるときに道中の無事を祈り、聞得大君の就任儀礼である「御新下り」の最初にお参りした場所です。
(そのひゃんうたきいしもん)


やちむんのまち 壺屋

壺屋

沖縄では17世紀から窯を使う本格的な焼物作りがはじまりました。
壺屋には、現在でも20件余の窯元があり、多くの陶工たちが壺屋焼の伝統を引き継いでいます。まちには陶器店が立ち並び、古き良き街並みが数多く残っています。
(つぼや)


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