更新日:2019年3月18日
那覇の菜・食
那覇市の地場産業をご紹介します。那覇には、おいしいものがたくさん。心もからだも元気になれそう!
泡盛
・泡盛は、15世紀初めに、現在のタイ王国(当時はシャム)と、琉球王朝の交流を通じて伝わったと言われています。泡盛は、焼酎の仲間で、タイ米(インディカ米)に黒麹菌(泡盛菌)や水を加え発酵させて作ります。3年以上熟成させたものは古酒(くーす)と呼ばれます。那覇市内には、現在7つの酒造所(津波古酒造・宮里酒造・久米仙酒造・咲元酒造・瑞泉酒造・識名酒造・瑞穂酒造)と酒造協働組合があります。「泡盛(あわもり)」という名前の由来には、いろいろな説がありますが、泡盛がアルコール度数が高いことから、注いだ際にたくさん泡が立つので、泡盛と呼ばれるようになったと、一般的に言われています。
ハーブ栽培
・小禄地域の農家を中心としたバジル、ローズマリー、レモングラス、ミント等のハーブ類が生産されており、全国各地に出荷されています。都市型農業のモデルとなることが期待されています。
マグロ
・県内でも屈指のマグロ水揚げ量をほこり、本市の水産業を支えています。市内市場へはもちろん、県外へも出荷を行っています。
2010年度に新しく「市の魚」として制定されました。漁獲物は、ピンナガ、キハダ、メバチマグロ等他にも、パヤオ漁によりカツオ等の水揚げも盛んです。
牧志公設市場
マチグヮーの名で親しまれている活気あふれる沖縄の台所。豚肉や色鮮やかな魚、亜熱帯の野菜や薬草など、あらゆる食材が並んでいます。
(まきしこうせついちば)
沖縄料理
代表的なうちなー料理をご紹介します。
ぐるくんのから揚げ
・沖縄の県魚でもあるぐるくん。から揚げにすると、かりっとした表面にふんわりした白身が、たまらないおいしさです。
沖縄そば
・沖縄料理と言えば、沖縄そば!といってもいいくらい。市内にも美味しいと評判の沖縄そば屋さんがたくさんあります。お気に入りの一杯を探してみえはいかがでしょうか?
フーチャンプルー
・沖縄の麩には、からだにいいと言われているグルテンが豊富に含まれているそうです。ふわふわのふーちゃんぷるーは、沖縄の家庭になくてはならない味です。
テビチ
・豚足をやわらかく煮込んだテビチは、足テビチと呼ばれています。お肌に良いというコラーゲンがたっぷり入っているそうです。