更新日:2023年1月12日
総合計画とは、将来におけるあるべき姿及び進むべき方向性についての基本的な指針であって、基本構想、基本計画及び実施計画の3つで構成される市の最上位計画です。
市では、2018年度から10年間のまちづくりの指針となる「第5次那覇市総合計画」を策定しました。
計画の構成
総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」で構成します。
計画の期間
計画の期間は、次のとおりとします。
(1)基本計画は、2018(平成30)年度を初年度とし、計画期間を10年間とします。
なお、社会情勢の変化に対応するため、5年を経過する時点で、市民・議会の参画のもと検証し、必要に応じ
て計画の見直しを行うものとします。
(2)実施計画は、別途策定することとしており、計画期間を3年間とし、毎年度見直します。
計画書のダウンロード
- 全体版(PDF:23,716KB)
- 全体版分割
実施計画
令和3(2021)年度実施計画【令和3(2021)年度~令和4(2022)年度】(PDF:2,886KB)
※実施計画に掲げる事業は、一般会計、特別会計、下水道事業会計の企画経費を対象とし、沖縄振興特別推進交付金
(ソフト交付金)活用事業のほか、指定管理や情報システムなどの更新も含め、政策的判断を要する事業をいいま
す。
計画の策定過程
第5次那覇市総合計画に向けた議会の取組みや庁内の会議の状況を紹介します。
平成29年2月に那覇市総合計画審議会に「第5次那覇市総合計画(基本構想及び基本計画)について」諮問しま
した。
審議会の審議状況を紹介します。
第5次総合計画策定に向けた市民提案を策定した「なは市民協働大学院」の取組みを紹介します。
SDGsの推進について
SDGsは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という理念の下、2030年を達成年限とする全ての国が取り組むべき「持続可能な開発目標」であり、貧困、飢餓、健康・福祉、教育、ジェンダー、気候変動、平和などに関する17のゴール(目標)が掲げられています。日本国内においてもSDGsの達成に向け、国や地方自治体、民間企業、市民社会、消費者、地域の住民、NPOなどの多様なステークホルダーが、自分ごととして捉え、連携・協働して取り組んでいくことが求められています。
本市においては、本市の最上位計画である総合計画とSDGsの関係を明示した「那覇市SDGs推進方針(PDF:2,226KB)」に基づき、引き続き総合計画と一体的に推進することでSDGsの達成を図ってまいります。