更新日:2019年4月8日
乳がんの自己触診方法-月に1回セルフチェック-
乳がんは女性がもっともかかりやすいがんです。30代から増え始め、40代後半から50代前半が最も多く、11人に1人がかかると言われています。乳がんは早期に発見し、治療を行えば、9割以上が治るといわれており、決して怖い病気ではありません。
乳がんは自分で発見できる数少ないがんです。ふだんの乳房の状態を知らなければ、乳房に何か異常があっても気がつきません。早期発見のため、毎月1回はセルフチェックをしましょう。
自己触診で異常を感じたら、早めに乳腺外来を受診しましょう。
→乳がんのセルフチェック方法(PDF:136KB)
検査の方法
エコー検査
エコー(超音波検査)はエックス線を使用しない検査です。ベッドに横になって皮膚にゼリーを塗り、超音波をあてて調べます。乳腺が発達した比較的若い女性に有効であり、痛みはほとんど感じません。
マンモグラフィ検査
マンモグラフィ検査とは、透明なプラスチック板で乳房を片方ずつはさみ、平たく引き伸ばしてエックス線撮影をする検査方法です。しこりとして触れない早期の乳がんのサインを見つけることができます
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精密検査が必要と判定されたら、必ず精密検査を受けましょう。