骨髄バンク
10月は「造血幹細胞移植普及推進月間」です。



毎年10月は、従来の「骨髄バンク推進月間」から「造血幹細胞移植普及推進月間」に改められました。
造血幹細胞移植(ぞうけつかんさいぼういしょく)とは、白血病などの病気により正常な血液細胞や免疫細胞を作れなくなった患者に対し、健康な造血幹細胞を点滴で投与して造血機能を回復させる治療法です。
造血幹細胞は血液細胞である白血球、赤血球、血小板のもとになる細胞で、移植で用いられるのは骨髄、末梢血幹細胞、さい帯血の3種類があります。
造血幹細胞移植は善意の「ドナー」とさい帯血の提供で成り立っています。
一人でも多くの患者が円滑かつ適切に造血幹細胞移植を受けることができるよう、ご理解、ご協力をお願いします。

骨髄採取の方法
骨髄液は、骨盤を形成する大きな骨(腰の骨)から注射器で採取されます。

末梢血幹細胞採取の方法
採取前に白血球を増やす薬を注射し、末梢血に流れ出した造血幹細胞を専用の機器を使って採取します。
白血病などの血液疾患の治療に必要な骨髄・末梢血幹細胞移植を、患者さんと健康なドナーの間で公的につなぐ役割を骨髄バンクが担っています。

さい帯血とは
お母さんと赤ちゃんを結ぶへその緒を「さい帯」と言い、そのさい帯と胎盤の中に含まれる血液を「さい帯血」と言います。
さい帯血には血液を造る細胞(造血幹細胞)が多く含まれています。さい帯血の提供は、公的さい帯血バンクと提携している産科施設でのみで受け付けています。

骨髄バンクは、白血病をはじめとする血液疾患のため「骨髄移植」などの造血幹細胞移植が必要な患者さんと、それを提供するドナーをつなぐ公的事業です。
ドナーが見つかる確率は、他人の場合、数百から数万分の1。
骨髄バンクドナー登録者数は令和7年3月末時点で56万人、ドナーを待っている人は1,723人です。
登録者の年齢は40代以上が57%を占め、5年以内には13万人のドナー登録が卒業すると言われています。
尊い命を救うため、1人でも多くの方のドナー登録が必要です。
骨髄バンク登録 患者さんに骨髄移植・末梢血幹細胞移植の機会を
骨髄バンクドナー登録のしかた
- パンフレット「チャンス(ドナー登録のしおり)」をよくお読みください。
※冊子は那覇市役所総合案内及び那覇市保健所に設置しています。 - 骨髄バンクについてご理解いただけましたら、「骨髄バンクドナー登録申込書」の内容をお読みいただき、
必要事項を記入のうえ、署名(パンフレットに添付されてます)をお願いいたします。 - 下記登録窓口へ「骨髄バンク登録申込書」を持参してください。
沖縄県登録窓口
「くもじ献血ルーム」住所:那覇市久茂地1-3-1(セントラルビル3F)電話:098-864-0368 - 登録窓口で約2ミリリットルの採血を行い、登録の受け付けが完了します。
ご質問等詳しいお問合わせ「日本骨髄バンク」電話:03-5280-1789
那覇市骨髄等移植ドナー支援事業について
那覇市では公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業の骨髄・末梢血幹細胞(以下、「骨髄等」という。)の提供者(ドナー)となった市民の方に対し、ご本人の申請に基づき助成金を交付しています。
政府広報オンライン「お役立ち動画」骨髄バンク登録偏
このページに関するお問い合わせ
那覇市保健所 健康部 保健総務課 保健総務グループ
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号(那覇市保健所)
電話:098-853-7964
ファクス:098-853-7965