住宅の防犯について

更新日:2025年12月24日

住宅の防犯について

1.住宅に関する犯罪

 住宅への侵入窃盗は、平成16年以降、減少傾向にありますが、それでも令和6年は全国で1万6000件発生しており、1日当たり約44件の住宅が被害にあっている計算になります。
 住宅への侵入窃盗(空き巣、忍び込み、居空き)の被害の全体の74%が一戸建住宅です。被害に遭われた住宅では47%が鍵をかけていませんでした。(令和6年の刑法犯に関する統計資料(警察庁))日ごろから出入り口や窓は確実に施錠する習慣を身に付けましょう。
 

2.住宅の防犯対策について

 防犯の基本は建物を侵入されにくくすることです。以下の方法などがあります。
 

  •  ピッキング対応の鍵を二つ以上つける。
  •  壊されにくいドア、窓(格子をつけるなど)にする。
  •  バールやスコップなど、ドアや窓の破壊に使えるようなものは外に置かない。
  •  センサーの屋外灯を設置する、見通しを良くする。(植栽や塀で死角をつくらない)

 
 他にも、1階に物置や足場になるようなものが置いてあると、2階から侵入されてしまう場合もあります。建物の周りのものの配置をよく考えておくことも必要です。アパートなどの最上階でも屋上から侵入されたりすることもあるのでベランダ等の戸締まりも忘れないようにしましょう。
 

 
 また、在宅中に侵入し金品を盗む「居空き」では、73%の人が戸締まりをしていなかったために被害に遭われています。就寝中はもちろんですが、家に居て起きていてもできるだけ戸締まりをしておきましょう。
 まずは防犯に対する意識を変えることが大切です。
 

 

防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針(国土交通省)

 国土交通省では、警察庁と連携し、防犯に配慮した共同住宅の新築、既存の共同住宅の改修に係る企画・計画・設計を行う際の具体的な手法を示した指針を策定しています。

 

3.地域の防犯について

 防犯はそれぞれの家庭ですることも必要ですが、地域や近所の方と一緒にできることもあります。そのためには普段から近所との付き合いを持つことが大切です。
 
 地域でできること

  •  見知らぬ人がいたら挨拶をして声をかける。
  •  地域で防犯カメラ、保安灯を設置する。
  •  地域のパトロールをする。

 
 自分たちの街は自分たちで守るという気持ちが大切です。沖縄県では「ちゅらさん運動」という活動を行なっています。これは沖縄県、県教育庁、県警察、市町村や県民みんなで行なう防犯に関するさまざまな取り組みのことです。
 那覇市では自治会などの地域団体向けに保安灯の設置、保安灯の電気料に対する補助や、パトロールでの腕章や懐中電灯の支給などの支援をしています。
 
 【問い合わせ先】
 那覇市 市民生活安全課
 電話 098-862-9930
 市民生活安全課ホームページ
 

お問い合わせ

まちなみ共創部 まちなみ整備課 住まいまちづくりグループ

〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号 市庁舎8階

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ファクス:098-862-8874