更新日:2019年3月18日
ハブ対策について
ハブを見つけたり、ハブにかまれたら、すぐに連絡してください。
- ハブを見つけたら 110番
- ハブにかまれたら 119番
ハブにかまれた時の対処法
- まず、あわてずに、ハブかどうかを確かめます。
ヘビの種類が分からなくても、ハブなら牙のあとが普通2本(1本あるいは3、4本の時も)あり、数分で腫れてきてすごく痛みます。
- 大声で助けを呼び、すぐに医療機関へ受診しましょう。
走ると毒の回りが早くなるので、車で病院に運んでもらうか、ゆっくり歩いて行くようにしましょう。
- 病院まで時間がかかる場合は、包帯やネクタイなど、帯状の幅の広い布で、指が1本通る程度にゆるく縛ります。
血の流れを減らす程度にゆるく縛り、15分に1回はゆるめましょう。決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません。
恐怖心から強く縛ると血流が止まり、逆効果になることもあります。
ハブにかまれたときの治療費の助成制度
- ハブの咬症届けを行ってください。
- 治療費の自己負担分のうち1万円まで、市が助成します。
ハブの生息地域の調査、ハブ捕獲器の貸出・設置等を行っています。
- ハブトラップ(捕獲器)の設置
ハブを目撃したが逃がした場合には不安になります。
トラップの設置で2~3ヵ月様子を見ることにしています。
- ハブの棲みかとなる穴をふさぐ
ハブの棲みかとなる穴をふさぐセメントや砂、砕石などの原材料を支給しています。