市のシンボル・市歌・憲章

更新日:2019年10月24日

市のシンボル・市歌・憲章

市章

市章画像
大正10年12月19日制定

”ナハ”の字を円形に図案化し、無限に発展していく那覇市の姿を表しています。


市歌

那覇市歌については、戦禍で資料が失われたため、正確なことはわかっていませんが、戦前の新聞の記録などから、制定されたのは、1929年(昭和4年)ごろと推定されています。
1番から3番までの歌詞には、昭和初期の風光明媚な旧那覇市の情景が盛り込まれており、2017年(平成29年)には、各地域(那覇、首里、小録、真和志)の情景が盛り込まれた4番から7番までの歌詞が新たに追加されました。

クリックすると那覇市歌の歌詞カード(pdf)が開きます


作詞:安藤 佳翠(1番~3番)
那覇市歌選定委員会(4番~7番)
作曲:宮良 長包


≪歌詞・楽譜≫
 歌詞カード: pdf(PDF:1,598KB)
 ピアノ譜: pdf(PDF:92KB)
 
1. あけぼの清き 南(みんなみ)の
 港にぎわう 百船(ももふね)や
 まちはいらかの 数増して
 弥(いや)栄えゆく わが那覇市
 
2. みどりも深き 奥武山(おうのやま)
 めぐる入江の 水なごみ
 清き心に 諸人の
 むつみしたしむ わが那覇市
 
3. ゆかりも古き 波の上
 あおぐ誠を 捧げもて
 理想の自治に 進まなん
 希望(のぞみ)かがやく わが那覇市
 
4. 御万人(うまんちゅ)にぎわう 1マイル
 誇れる郷土(しま)に 笑顔咲く
 結の心で ともに生き
 平和はぐくむ わが那覇市
 
5. 守礼の邦の 城下町
 歴史の息吹 受け継がん
 万国津梁 ここにあり
 あしたをひらく わが那覇市
 
6. 緑の風の 那覇空港
 生業(なりわい)薫る 小禄の地
 若い力の 意気(いき)昂(たかし)
 未来はばたく わが那覇市
 
7. 青松(せいしょう)並木の 識名園
 志(こころ)ゆかしき 真和志の野
 遠く海原 夢たくし
 世界をつなぐ わが那覇市
 
≪音声ファイル≫
 ■1番~7番(Duo)(音楽ファイル(MP3):3,925KB)
 ■1番~3番(音楽ファイル(MP3):1,835KB)
 ■エイサーVer(音楽ファイル(MP3):3,001KB)
 ■ピアノVer(音楽ファイル(MP3):3,909KB)
 ■オルゴールVer(音楽ファイル(MP3):567KB)

市花・市木・市花木・市魚・市蝶

ブーゲンビレア

【市花】:ブーゲンビレア/Bougainvillea
ブラジル原産のツル性花木。

花(実際は苞(ほう))は、秋から春の低温期に開花し、色は紫、赤、白、混色と多彩。

土壌適応性が広くて乾燥にも強く、鉢植えやビルの壁面緑化、垣根などに幅広く利用できます。


フクギ

【市木】:フクギ/Fukugi
幸福や繁栄をもたらすとされる常緑高木。

暴風・防災樹にもなり、樹液は古くから植物染料として利用されています。

円錐状の樹冠は濃緑色の枝葉を密生させ、沖縄独特の亜熱帯的景観とよく調和します。


ホウオウボク

【市花木】:ホウオウボク/Royal Poinciana
花が中国の伝説の鳥、鳳凰に似ているため名付けられたマダガスカル原産の花木。

花の色は赤とオレンジがあり、梅雨明けから10月頃までに開花します。

堂々とした樹冠は涼しい木陰をつくり、干ばつにも強いです。


まぐろ

【市魚】:まぐろ/Thunnus
暖海棲で外海棲、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されています。
マグロの漁獲量では、県内一位の水揚げを誇っています。


オオゴマダラ

【市蝶】:オオゴマダラ/Idea leuconoe
マダラチョウ科の蝶。日本最大の蝶で、ひらひらと舞うように飛ぶ優雅な姿から「南国の貴婦人」の別名でも呼ばれ、さなぎは鮮やかな「黄金色」で神秘的な輝きを放っています。
生息域は沖縄以南の亜熱帯地域で南国を象徴する蝶であり、市内各所で自然に舞うオオゴマダラの姿が見られます。


市民憲章

私たちは、那覇市民であることに誇りをもち、みんなで明るく住みよいまちをつくるため、すすんでつぎのことを守りましょう。(昭和39年1月1日制定)
1 私たちは まちを美しくしましょう
1 私たちは 公共物を大切にしましょう
1 私たちは 時間を守りましょう
1 私たちは 交通道徳を重んじましょう
1 私たちは だれにも親切にしましょう