更新日：2024年4月10日
（4月10日）那覇市消防局の「救急搬送支援システム」実証実験について
はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日は、本市消防局での「救急搬送支援システム」実証実験について、市民の皆様へ、お知らせいたします。
年々増加傾向である本市の救急要請件数は、令和5年中は過去最多の23,701件を記録しております。
現状の救急現場においては、傷病者の情報を搬送先へ伝える際には、手書きの記録票や電話でのやり取りが主となっております。
これを、来る4月16日から「救急搬送支援システム」によりデジタル化することで、傷病者の詳細な状況が病院側でもリアルタイムに共有でき、報告書作成事務等の時間短縮にも繋がることが期待できます。
今後は、インバウンド需要回復による訪日外国人観光客も増え、ますます救急需要が高まることが予想されることから、救急医療体制の強化は急務であると考えております。
システム活用により、救急医療サービスの質の向上と効率化を図り、更なる市民サービスの向上を目指します。
本市では、デジタル技術を積極的に取り入れることで、今後もより市民の利便性を高めるとともに、行政事務の効率化を目指し、邁進してまいりますので、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
いっぺー にふぇーでーびる。
