（8月28日） 首里山川町地内公共下水道工事現場内に保管している不発弾の安全化処理について

　本日は、9月29日（日曜日）に実施する、首里山川町地内公共下水道工事現場内の米国製250キロ爆弾の安全化処理について、お知らせいたします。

　今回の不発弾につきましては、発見から半年以上も安全化処理について関係機関との調整に時間がかかり、周辺にお住まいの皆さまに大きな影響をもたらしていることを大変心苦しく思います。現在は関係各所との調整も完了し、安全化処理に向け工事等を進めているところでございますので、今しばらくお待ちいただくようお願いします。

　処理当日は、現地対策本部を首里高校（那覇市首里真和志2丁目43番地在）に設置し、陸上自衛隊第101不発弾処理隊が信管離脱による安全化処理を行います。処理現場から半径283メートルを避難対象区域とし、住民の避難を午前08時50分から開始。一般世帯470世帯、住民約1,400人、約80事業所が対象となります。避難場所は、首里高校、沖縄工業高校、松島中学校に設置いたします。

　交通規制は、午前09時50分から開始し、順調に処理作業が進んだ場合は、午後2時頃までには終了する予定となっております。詳細については、本市ホームページからもご確認ください。なお、天候不良等の場合には、10月6日（日曜日）に延期いたします。

　今回の処理においては、一般車両及び公共路線バス等の迂回などにより市民・県民並びに観光客の皆様、周辺事業者の皆様にご不便をおかけいたしますが、安全のために必要な措置となりますので、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願いします。