更新日:2019年3月18日
那覇市石嶺公民館ってどんなところ?
石嶺公民館の歴史、役割
石嶺公民館の歴史
- 「首里北地区に公民館・図書館を」という地域の方々の要請を受け、「社会教育施設整備計画」に基づく6番目の公民館として計画された当施設は、那覇市初の社会教育施設(公民館・図書館)と社会体育施設(温水プール・トレーニングルーム)の複合施設として、平成7年1月13日建設に着手、同8年3月15日に竣工しました。地下1階、地上2階の建物で地下にプール・トレーニングルーム、1階に図書館・公民館、2階に公民館の学習施設が配置されています。建設にあたっては2回の地域住民説明会を経て、地下水・深夜電力の利用等省エネルギーシステムの導入、地域環境づくりを考慮した緑地帯の確保、明るく開放的デザイン、出入口へのスロープ設置など幼児から高齢者、身体の不自由な方々まで誰もが利用しやすく、親しみやすい施設となるよう様々な配慮がなされています。
石嶺公民館の役割
- 公民館は、身近な学習の場として親しまれている教育機関です。公民館主催の講座・学級などに参加したり、自分たちで結成した学習サークル等の活動を行ったりと、活発に利用されています。公民館は、地域住民の教養の向上、健康の増進、生活文化の振興などを目的とした社会教育施設です。そのため、利用には一定の制限があります。たとえば営利的、宗教的な目的のための利用はできません。また、政治的な目的での利用についても、法律で認められている場合を除いては利用できません。