ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期予防接種について

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ページ番号1006409  更新日 令和7年12月24日

高校1年生相当の方へ令和9年までに1回目接種開始することをご検討ください。期限:令和8年3月末まで。接種は合計3回で約6ヶ月かかります。

HPVワクチンとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、子宮頸(けい)がんなどの予防に効果的なワクチンです。
厚生労働省の専門家により調査や検討が行われ、HPVワクチンの安全性について特別な心配は認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたことから、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。
那覇市では、対象者に対してリーフレット(詳細版)やお知らせ(はがき)の送付を行っております。

キャッチアップ接種対象者の方

平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性は以下のリンクをご覧ください。

小学校6年生~高校1年生相当年齢の女の子は、定期接種の対象であり、接種費用は無料!

1.対象者と期限について

令和7年度、対象者 定期接種の期限
高校1年生相当年齢の女の子
(平成21年4月2日~平成22年4月1日生)
令和8年3月末日まで
小学6年生~中学3年生相当年齢の女の子
(平成22年4月2日~平成26年4月1日生)
高校1年生相当年齢の3月末まで

2.予防接種の受け方

Step1.親子健康手帳(母子健康手帳)にてHPVワクチンの接種履歴を確認。
Step2.実施医療機関へ予約。
Step3.接種当日の持ち物

  • 親子健康手帳(母子健康手帳)
  • 身分証明書(保険証やマイナンバーカード等)
  • 那覇市予診票(市内実施医療機関に有り)

※13歳以上16歳未満の方が、保護者同伴無しで接種する際は、保護者が署名した予診票と同意書を医療機関へご提出ください。

3.市内実施医療機関一覧

那覇市外の医療機関でも受けられる場合があります。医療機関または健康増進課までお問い合わせください。

4.那覇市予診票について

那覇市予診票は以下のいずれかの方法でご準備ください。

  1. 市内の実施医療機関に備え付けております。
    接種当日、医療機関にてご記入いただけます。
  2. 那覇市外医療機関を受診する方、事前に記入し持参されたい方は、以下リンクより予診票をダウンロード印刷しご持参ください。
    【定期】予防接種予診票ダウンロード
    【予防接種予診票→ヒトパピローマウイルス】をダウンロード。※印刷代はご負担をお願いいたします。
  1. 予診票を郵送希望の方、健康増進課までご連絡ください。
    オンライン申請、電話、健康増進課窓口にて受付けております。

オンライン申請

電話

098-853-7961(平日8時30分~12時00分、13時00分~17時00分)

健康増進課

5.ワクチンの種類と接種スケジュールについて

ワクチンの種類について

HPVワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類があります。
一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。どのワクチンにするかは、医療機関にご相談してください。

接種スケジュールについて

体調面等も考慮し、医療機関とご相談しながらゆとりをもったスケジュール計画をオススメいたします。

高校1年生相当の女子でまだ1度も接種をしたことが無い方は、今年の9月までに1回目接種を開始することをご検討ください。接種は合計3回で完了までに約6か月かかります。
※9月までに1回目接種を開始することが難しい方は、最短4か月で接種を完了させることも可能です。その際は、1回目を11月まで接種を開始する必要があります。詳しくは※印の間隔を参考に医療機関へご相談ください。

1年以内に接種を完了させることが望ましいです。

ワクチン:シルガード9:9価

子宮頸がんの原因を約80%~約90%防ぐことができます。

接種開始の年齢:1回目を15歳未満で接種

接種回数:2回

接種スケジュール:標準的な接種間隔 6か月あけて2回

標準間隔を空けられなかった場合、必ずあける間隔:5か月以上あけて2回。5か月未満である場合、3回目の接種が必要。

接種費用:無料

イラスト:標準的な接種間隔 6か月あけて2回。5か月以上あけて2回。5か月未満である場合、3回目の接種が必要

接種開始の年齢:1回目を15歳以上で接種

接種回数:3回

接種スケジュール:標準的な間隔 2ヵ月あけて2回、1回目から6か月あけて1回。

標準間隔を空けられなかった場合、必ずあける間隔:

  • 2回目は1回目から1か月以上あける。
  • 3回目は2回目から3カ月以上あける。

接種費用:無料

イラスト:標準的な間隔 2ヵ月あけて2回、1回目から6か月あけて1回。2回目は1回目から1か月以上あける。3回目は2回目から3カ月以上あける。

ガーダシル(4価):合計3回接種

標準的な間隔:2カ月の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から6カ月の間隔をおいて1回行います。
※ただし当該方法をとることができない場合は、1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3カ月以上の間隔をおいて1回行います。

サーバリックス(2価):合計3回接種

標準的な間隔:1か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種を行います。
※ただし当該方法をとることができない場合は、1カ月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5カ月以上、かつ2回目の注射から2カ月半以上の間隔をおいて1回行います。

6.離島・県外で接種を希望する方

那覇市から住民票を異動しておらず、在学の関係等で県外での接種を希望する場合は事前申請の手続きが必要です。
申請方法等につきましては以下のページをご参照ください。

7.HPVワクチンの効果

HPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、これまでの研究でわかっています。
サーバリックスおよびガーダシルは、子宮頸がんをおこしやすい種類(型)であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因50%~70%を防ぎます。
シルガード9は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因80%~90%を防ぎます。

グラフ:日本女性の子宮頸がんにおけるHPVの種類(型)の割合とワクチンで予防できる範囲
出典:厚生労働省作成「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)」より

8.HPVワクチンのリスク

HPVワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)※1が起こることがあります。

発生頻度 サーバリックス ガーダシル シルガード9
50%以上 疼痛(とうつう)、発赤(ほっせき)、腫脹(しゅちょう)、疲労(ひろう) 疼痛 疼痛
10~50%未満 掻痒(そうよう)、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など 紅斑(こうはん)、腫脹 腫脹、紅斑、頭痛
1~10%未満 じんましん、めまい、発熱など 頭痛、掻痒感(かゆみ)、発熱 浮動性めまい、悪心、下痢、掻痒感、発熱、疲労、内出血など
1%未満 知覚異常、感覚鈍麻(かんかくどんま)、全身の脱力 下痢、腹痛、四肢通、筋骨格硬直、硬結、出血、不快感、倦怠感など 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血腫、倦怠感、硬結など
頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など 感覚鈍麻、失神、四肢痛など

※1 重いアレルギー症状:呼吸困難やじんましん等(アナフィラキシー)、神経系の症状:手足の力が入りにくい(ギラン・バレー症候群)、頭痛・嘔吐・意識低下(急性散在性脳脊髄炎(ADEM))等
出典:厚生労働省作成「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)」より
接種にあたっては、以下の厚生労働省等ホームページやリーフレットを参考に、ワクチンの有効性や副反応が起こるリスクを十分に理解していただき、医師ともよく相談してください。

9.関連情報サイト、リーフレット

関連サイト情報

政府広報オンライン
厚生労働省
沖縄県

各リーフレット(厚生労働省作成)

写真:小学校6年~高校1年相当の女の子と 保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) リーフレット表紙

写真:HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ リーフレット表紙

写真:高校1年相当(今年4月1日時点で15歳)の 女の子と保護者の方へ リーフレット表紙

写真:医療従事者の方へ リーフレット表紙

10.HPVワクチンに関する相談先

接種後に、健康に異常があるとき

まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
協力医療機関の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。

沖縄県協力医療機関
琉球大学病院 麻酔科098-895-3331

他都道府県の協力医療機関:「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」厚生労働省ホームページをご参照ください。

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

厚生労働省相談窓口

HPVワクチンを含む予防接種や感染症全般に関すること
0120-995-956
受付時間:平日9時~17時(土日祝日、年末年始を除く)

予防接種による健康被害救済に関する相談

健康被害救済制度について、ご相談・申請は那覇市保健所健康増進課までご連絡ください。
HPVワクチンを含むワクチン全体の健康被害救済制度については、「予防接種健康被害救済制度(厚生労働省ホームページ)」のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

那覇市保健所 健康部 健康増進課 予防接種グループ
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号(那覇市保健所)
電話:098-917-0461
ファクス:098-853-7965