世界禁煙デー・禁煙週間(2026年)

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ページ番号1011860  更新日 令和8年5月18日

5月31日は世界禁煙デー

5月31日は「世界禁煙デー」・5月31日~6月6日は「禁煙週間」

 たばこの煙には約5300種類の化学物質が含まれ、そのうち約70種類は発がん物質です。また、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性など、たばこの煙が健康に与える影響が大きな問題となっています。そこで、世界保健機関(WHO)は5月31日を「世界禁煙デー」と定め、厚生労働省は「世界禁煙デー」から始まる1週間(5月31日~6月6日)を「禁煙週間」と定め、禁煙および受動喫煙防止の普及啓発等を行っています。
 2020年4月から改正健康増進法が全面施行されています。望まない受動喫煙を防止する取り組みはマナーから法律上の「ルール(罰則付き)」へ変わり、受動喫煙対策の徹底が図られるようになりました。
 令和8年度の禁煙週間のテーマは「みんな知っている?たばこのルール」です。「世界禁煙デー・禁煙週間」をきっかけに、喫煙者の健康被害やたばこの煙が周囲に与える影響、20歳未満の喫煙の害を知り、禁煙について考えてみませんか。

「知ってほしい! 改正健康増進法のルール」

1. 第一種施設(原則敷地内禁煙)

 ・学校、病院、児童福祉施設、行政機関などは、敷地内が原則禁煙です。

 ・屋外に受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた場所(特定屋外喫煙場所)を設置することは可能

2. 第二種施設(原則屋内禁煙)

 ・多数の人が利用する施設(飲食店、スーパー、事務所、ホテル、旅館など)は屋内は原則禁煙です。

 ・屋内で喫煙する場合には、基準を満たした専用の喫煙室(喫煙専用室、加熱式たばこ専用喫煙室、喫 煙目的室)の設置が必要

3. 20歳未満は喫煙エリア立入禁止

 ・喫煙可能なエリア(屋内の喫煙室や、特定の屋外喫煙場所)には、従業員を含め、20歳未満の方は立 ち入ることができません。

4.喫煙室の標識掲示義務

 ・喫煙室を設置した施設は、喫煙室の場所や種類を示す標識(看板)を見えやすい場所に掲示する義務があります。 

5. 違反時の罰則

 ・ルールに違反した場合、個人や施設管理者に過料(罰金)が科される可能性があります。 

6. その他の重要ルール

 ・喫煙専用室では、飲食はできません。

 ・加熱式たばこ専用喫煙室や喫煙目的室では飲食もできます。

これらは「マナー」ではなく、法律で定められた義務であるため、事業主や管理者は適切な対応が求められます。 

なぜ、20歳未満の人はタバコを吸ってはダメなのか 5つの理由

脳や身体の成長を阻害する

成長期の体には酸素と栄養が必要ですが、タバコの煙は血管を収縮させ、酸素不足を

引き起こします。これにより、身長の伸びや学習能力、集中力に悪影響を及ぼします。

将来の病気リスクが跳ね上がる

成長途中で発がん性物質の影響を受けやすいため、若いうちから吸い始めると、大人になってから吸い始めた人に比べて肺がんなどの死亡率が約6倍にも跳ね上がります。

スタミナ・体力の低下

タバコに含まれる一酸化炭素が酸素の運搬を邪魔するため、運動時に息切れしやすくなり、本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。

抜け出せない「強い依存性」

若い時期ほどニコチン依存になりやすく、「やめたい」と思っても自分の意志ではなかなかやめられなくなってしまいます。

法律による厳しい禁止

「未成年者喫煙禁止法」により、20歳未満の喫煙は法律で明確に禁止されています。

※成人年齢が18歳に引き下げられた後も、健康への影響を考慮して、喫煙・飲酒は20歳からというルールが維持されています。

まとめ

若いときの喫煙は、「体ができあがっていない大切な時期に、自らダメージを与え、将来の健康を奪うハイリスクな行為」といえます。

たばこが与える健康への影響

関連リンク

禁煙のススメ

 長年タバコを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。「禁煙は性別・年齢・喫煙による病気の有無を問わず、すべての人々に大きくかつ迅速な健康改善をもたらす」と言われています。

 禁煙すると24時間で心臓発作のリスクの低下がみられますが、その後比較的早期にみられる健康改善には、せきやたんなどの呼吸器症状やインフルエンザなど呼吸器感染症にかかる危険が低下することがあげられます。禁煙後早ければ1か月経つと、せきや喘鳴(呼吸時にぜーぜーしたり、ヒューヒューする様子)などの呼吸器症状が改善します。また免疫機能が回復して、かぜやインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなります。さらに禁煙後1年経つと肺機能が改善し、禁煙2~4年後には虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが約1/3減少します。肺がんのリスクが低下するのは禁煙5年後以降と少し時間がかかりますが、禁煙して10~15年経てば様々な病気にかかる危険が非喫煙者のレベルまで近づくがわかっています。

イラスト:禁煙後の効果

県内禁煙外来のある病院

望まない受動喫煙を防ごう!

家ではベランダや空気清浄機の近くで吸ってるし、外出先でも喫煙スペースを利用しているので誰にも迷惑をかけていない…それは実は間違いです。自分で思っている以上に、喫煙による影響は広範囲におよびます。今一度、自分自身の喫煙シーンを見直してみてください。

写真:えっ!ダメなの? あれもこれもすべて受動喫煙につながるんです

写真:えっ!ダメなの? あれもこれもすべて受動喫煙につながるんです 外出先や職場で

「禁煙週間」パネル展を行います

5月25日(月曜日)~6月5日(金曜日)那覇市保健所1階ロビーにて「世界禁煙デー・禁煙週間」のパネル展示を行います。
来所の際は、ぜひ足を止めてご覧ください。

写真:令和7年度の様子

写真:パネル展

関連ページ情報

イラスト:「受動喫煙のない社会を目指して」ロゴマーク


イラスト:5月31日は、世界禁煙デー 禁煙週間 5月31日~6月6日
世界禁煙デー

イラスト:健康寿命をのばそう スマート ライフ プロジェクト

イラスト:なくそう!望まない受動喫煙

このページに関するお問い合わせ

那覇市保健所 健康部 健康増進課 健康づくりグループ
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号(那覇市保健所)
電話:098-853-7961
ファクス:098-853-7965