災害時の避難支援体制づくり(モデル地区事業)

更新日:2019年3月18日

災害時の避難支援体制づくり(モデル地区事業)に関する協定締結式

地震などの災害が起こった時、あなたは自力で避難することができますか?
 
 那覇市では、高齢者や障がいのある方など、災害が発生した時に自力で避難することが難しい「避難行動要支援者」の皆様が安心して暮らせることを目指し、避難支援体制の整備を行っていますが、整備を進めるには地域の方のご協力が必要です。
 そこで、那覇市で初めての取り組みとして銘苅小学校区をモデル地区に設定し、要支援者への避難支援体制づくり事業をスタートします。
 
 4月25日(水曜)、那覇市銘苅小学校区まちづくり協議会と那覇市でモデル地区事業についての協定締結式を銘苅小学校で行いました。
 協議会の平得永太郎会長は「協議会の立ち上げ当初から、地域の防災や福祉について勉強会やワークショップを行ってきた。モデル地区事業をスタートし、今まで勉強してきたことを実践に移すことで、さらに地域の防災力が高まるはず。」と挨拶しました。
 
 今後は、防災講話やワークショップを通して、要支援者への支援方法の検討や要支援者個人の避難支援プランの作成を行う予定です。

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