更新日:2019年3月18日
平成29年度 全国学校給食週間がはじまります
毎年の1月24日から30日まではの1週間は、全国学校給食週間です。
全国学校給食週間がはじまります
学校給食の歴史
おにぎり、塩ざけ、菜の漬物
ミルク(脱脂粉乳)、みそ汁
コッペパン、ミルク(脱脂粉乳)、
鯨肉の竜田揚げ、せんキャベツ、ジャム
黒米ごはん、中味汁、パパイアイリチー、
タンカン、牛乳
毎年1月24日~30日の1週間を全国学校給食週間と定めています。
毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。
そのはじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。
その後、戦争のため一時中断されましたが、子ども達の栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。
全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
那覇市学校給食センターでは、この機会に、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者のみなさまに理解と関心を高めてもらい、沖縄県産の食材をより多く使い沖縄の魅力ある郷土料理を紹介していきます。
私たちが生活している地域の食文化についても考えてみましょう。