更新日:2023年11月29日
この訓練は東日本大震災時の支援活動を契機に、九州地方支部管内における災害発生時の相互応援体制を確立することを
目的として平成24年から九州各県持ち回りで行われており、今回は初の沖縄開催となり那覇市において令和5年11月8日に
実施しました。
参加人数は九州・沖縄から23事業体64人で、給水車は九州から船便で運搬した3台を含め合計6台を活用し、那覇市内の
3つの小学校(泊小学校、天久小学校、真嘉比小学校)の4年生の児童の皆さん(325人)にご参加いただき、応急給水訓練を
実施しました。
今回の小学校での訓練を通じて児童の皆さんと一緒に、災害時の備え、水の大切さなど、防災について考えることができました。
なお上下水道局では今後も定期的に独自の訓練を実施し、防災体制の強化に努めてまいります。
訓練開始式
隊長会議の様子
九州各都市応援隊の給水車
仮説給水栓設置の様子
仮説給水栓設置の様子
仮設給水栓を用いた給水訓練
仮設給水栓を用いた給水訓練
給水袋を背負う様子
小学校での応急給水訓練閉会式