更新日:2023年3月7日
質問その1、蛇口からお水が漏れて止まりません。どうしたらいいですか?
質問その2、ところで、漏水ってほっておいてもいいですか?
質問その3、水洗トイレの漏水について教えて下さい。
質問その4、お水がなんだか臭うのですが。
質問その5、水道使用量が以前より増えているが、どのようなことが考えられますか?
質問その6、お水がでない!
質問その7、白い水が蛇口からでた?
質問その8、水道水から塩素を除去する方法が知りたいです。
質問その9、カルキ抜の方法を教えて下さい。(メダカの水を替えるのに一晩バケツに置いて使っているので)
質問その10、家をリフォームした時に業者に水タンクの掃除をお願いしたのですが、「お宅の水タンクは掃除が必要ないタンクです」と言われましたが、信じて宜しいでしょうか?
質問その11、浄水器を付けないで、直接、水道水でお湯を沸かしていると、ポットの底に白い結晶が薄く形成されました。浄水器が必要でしょうか?必要なら推奨する浄水器を紹介下さい。
質問その12、軟水・硬水(沖縄)の違いと体への反応は?
質問その13、市販のミネラルウォーターと水道水とで、味などでどんな違いがあるのか知りたいです。
パッキンが古くなっていることが原因だと思われます。パッキンを取り替えることで、
ご自分で直せます。(パッキンはお近くのホームセンター等で販売されております)
水道管理課補修係(電話098-941-7805)
蛇口をきっちり閉めずポトポトと出ている水(1分間に60滴)で1時間でおよそ0.8リットルになり、1日で牛乳パック(大)19本分!になります。
糸引き水なら一時間で6リットルになります。
「少しくらいなら大丈夫」がビックリする料金になります。
みなさんの日頃からの点検が大切です。
トイレを使っていないのに
便器の中をチョロチョロ水が流れている
水が漏れる音がする
これが水洗トイレの漏水にあたる状態です。
原因としてはレバーの錆び付き、くさりの引っかかり、ゴムパッキンの劣化、ボールタップの故障等が考えられます。
水道管理課補修係(電話098-941-7805)
水を安全に皆様にお送りするために、塩素処理を行っています。そのため、多少塩素臭(カルキ臭)がすることがあります。
塩素以外のにおいがする場合は水道局までご連絡ください。
配水課配水係(電話098-941-7806)
使用人数が増えた等心当たりがなければ、漏水の可能性があります。
簡単な漏水調査方法をお教えします。
- 家中すべての蛇口を閉めます。(タンクのある家は、タンクが満水になるまでお待ちください。※30分程度)
- 水道メーターのパイロット(歯車のようなもの)が回っていないか確認します。
回っていたら漏水の可能性アリ!
水道管理課補修係(電話098-941-7805)
ご近所も出ない
工事による断水かも知れません。
工事による断水の場合は、広報車により事前にお知らせしております。
3階建て以上の建物の場合
水を揚げるポンプの故障が考えられます。
建物の管理人さんにご確認を!
自分の家だけお水がでない
メーターBOXの中にあるバルブが閉まっていないかどうか確認してみましょう。
(水道料金の納め忘れはありませんか?)
料金サービス課収納整理係(電話098-941-7834)
原因がわからない場合には、上下水道局までご連絡ください。
配水課配水係(電話098-941-7806)
コップにお水をとってみて泡がなくなるか確認してみましょう。泡がなくなれば空気です。
もし濁りが消えない場合や赤い水が出た場合は、水道局までご連絡ください。
配水課配水係(電話098-941-7806)
塩素の除去方法としては、3~5分沸騰を継続させる、レモンを搾る、日なたに置いておく、などが挙げられます。レモンを搾るというのは、レモンのビタミンCが作用しているため、ビタミンCが入っていれば、レモン以外でも大丈夫です(→例として、みかん、キウイ、市販のレモン果汁でも可)。 ただ、塩素を除去してしまった場合、微生物が繁殖しやすくなるため、塩素を除去した水はすみやかに飲んでいただくということを心掛けていただきたいです。
配水課配水係(電話098-941-7806)
一般的に認知されているのは、汲み置きする方法です。屋内なら2~3日、屋外なら6時間以上日中に太陽光を当てながら行うこと、などと言われています。または中和剤(ハイポなど)や、炭(備長炭や竹炭)でカルキを抜く方法があります。詳しくは、熱帯魚屋さんに確認するといいかと思います。
配水課配水係(電話098-941-7806)
10m3を超える水タンク(水槽)については水道法、10m3以下の水タンク(水槽)については那覇市給水条例により、「水槽の掃除を毎年一回以上定期に行うこと」となっており、水タンク(水槽)の大きさに関係なく管理基準を定めています。 ただし、設置者が利用する戸建等(アパート、マンション等及び設置者以外のものが利用する戸建等のものを除く)について義務ではありませんが、水タンク(水槽)を衛生に保つことが必要なため、できる限り上記管理基準に準じて水タンク(水槽)の清掃を行うよう指導しております。
料金サービス課給水工事係(電話098-941-7810)
白い結晶は、水道水から析出したカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分です。軟水でも析出することがありますが、ミネラル分が多量にある硬水の方が析出しやすくなります。 那覇市の水道水の硬度は、令和3年度の西原浄水場系統の平均が32mg/L、北谷浄水場系統の平均が63mg/Lで、WHOの分類では基本的に軟水になります。 軟水器の設置を検討されているお客様においては、利用先の硬度および設置される軟水器の仕様をご確認のうえ、お客様のご判断で設置を検討してください。なお、ミネラル分を除去するには、浄水器ではなく軟水器の設置が必要です。
配水課配水係(電話098-941-7806)
硬度とは、カルシウムとマグネシウムの量を炭酸カルシウムの量に換算したものです。一般的にマグネシウムを多く含む水は苦味を感じます。硬度が低いとコクのない味となり、高すぎるとしつこい味と感じるようです。那覇市の水道水は、WHOの分類では基本的に軟水になります。日本人の多くは生まれたときから軟水に慣れ親しんでいるので、硬水が体に合わない方もいらっしゃるようです。
配水課配水係(電話098-941-7806)
水道水とミネラルウォーターでは、安全基準を定める法律が異なります。そして水道水の方が、安全基準が厳しくなっています。水道水の安全基準は、水道法により決められています。細菌の有無や成分基準値について51ものチェック項目があり、それら全てをクリアしてようやく水道水として家庭に届けることができます。一方、ミネラルウォーターの安全基準となるのは食品衛生法です。クリアすべきチェック項目は、殺菌・除菌工程有りの場合44項目、なしの場合15項目と、水道法よりも少なくなっています。 日本国内の水道水はほとんどが軟水ですが、ミネラルウォーターには硬度の違いもあります。水の味はミネラルの含有量によって決まります。ミネラルの含有量は「硬度」で表され、カルシウム・マグネシウムが120mg/L以下のものを「軟水」、120mg/L以上のものを「硬水」と呼びます。硬度が低すぎると淡白でコクがなく、高すぎると口に残るような味になると言われています。 一般的に日本人の味覚には軟水が合うと言われています。軟水の特徴として、たとえば日本茶は軟水を使って淹れるほうが、渋み・苦味・旨みのバランスがよくなります。日本のお米も軟水で炊くと、ふっくらとつやのあるご飯になります。 また、水道水には消毒のために塩素が加えられています。安全を保つために必要で人体に影響が出ない量ですが、塩素の臭いが気になるという人にとっては、ミネラルウォーターの方が水道水よりもおいしく感じられるでしょう。 水のおいしさの条件には、硬度や残留塩素の他に、臭気(鉄くさいなど)が感じられないことも挙げられます。ビルやマンションの貯水槽や水道管の管理状態が悪いと、カビが発生したり内部が錆びついたりして水の味に影響が出る可能性があります。
配水課配水係(電話098-941-7806)