下水道事業の概要

更新日:2020年3月23日

事業の概要

那覇市の下水道事業は、昭和41年6月に都市計画法による事業認可を受け、昭和47年の本土復帰以降「中部流域下水道那覇処理区」として、 国の下水道整備五箇年計画などによる事業の進捗が図られ、これまでに健全な都市の発達及び公衆衛生の向上に大きく寄与してきました。

現在、事業認可区域内(3,896ha)おいて、汚水及び雨水の整備を進めているところであります。

更に下水道資源の有効利用として、平成10年度より沖縄県と共同で再生水下水道事業に着手し、平成14年4月に一部を供用開始しております。

今後の整備方針

街路事業やその他関連事業等との連携を図ることにより、コスト縮減を実施し、下水道を効率的、重点的に整備します。
また、私道の下水道敷設未承諾地区等についても、地権者や地域住民の協力を得ながら事業の円滑な推進を図ります。
平成26年度事業については、首里石嶺町や真地地内など汚水整備、西町や首里石嶺町の雨水整備、老朽管の改築及び耐震化、そして那覇空などへの再生水整備を図る予定であります。